発行:日経BP社

発行日:2010年3月31日


新型インフルエンザ、健康食品、トクホなど、新たな食の不安が増大
食の安全を確保し、消費者の信頼を勝ち得るために

日本最大規模、1万人が回答!
消費者が求める食の安心の本質に迫る。

2008年の中国産冷凍ギョーザ事件を機に激しくなった外国産バッシングも終息しないまま、2009年は新型インフルエンザ(当初は豚肉へ の抵抗があった)、特定保健用食品(トクホ)の発がん性の疑いなど、新たな食の不安が増大しました。2010年版では、こうした新たな食の不 安に、消費者はどう考え、どう行動しているのかを、詳細に探りました。企業の危機管理対策に消費者心理の把握は不可欠です。


前回の調査結果から (2009年調査)

「食の安全・安心ブランド総合得点」上位10位

総合力1位は「アサヒビール」
2位の「サントリー」とは僅差

総合1位には、2008年に3位だった「アサヒビール」が返り咲きました。僅差で「サントリー」が2位。ただし、7位までのブランドはいずれも2008年調査よりもポイントを伸ばしています。2008年の中国産冷凍ギョーザ事件などにかかわった一部のブランドが順位を落としたほかは、総じて食関連企業は信頼回復に向けて消費者の理解を得たといえましょう。



生活者がリスク認知の過程から「食の安全・安心ブランド」を構築する仕組み

1.生活者1万人が選ぶ
「食の安全・安心200ブランドランキング」

生活者が食に対して抱く安心と信頼の証、ブランドをランキングにしました。
対象ブランドは日本を代表する食品、食品企業、スーパー小売PB商品、外食チェーンの厳選200ブランド。サイレントマジョリティである生活者1万人が評価しました。

2.「安全」と「安心」は違います。
その差を埋めるのが食のブランド戦略です

企業が安全確保に努めていても、必ずしも生活者はそれを安心と捉えるわけではありません。安全と安心の違いを明確にし、消費者の安心の度合いを議論しなければ、食関連企業の安全戦略は立てられません。その差を埋めてこそブランド戦略が立ちます。

3.風評被害にも耐える力こそ、食の安全・安心ブランド力です

ランキングの差は何でしょう。安全・安心ブランドを形成する17の要素を抽出。それらを分析することで、ランキングの差の意味を明確にして、ランキングの差を克服するソリューションを提供します。例えば、風評被害に耐える力もブランド力です。


2010年特別企画

2010年版では、花王の「エコナ」問題に端を発した健康食品に対する不安や、輸入食品への抵抗について、消費者の意識 や行動を詳細に分析。恒例の食品添加物に対する意識、「ゼロリスクはない」を理解しているかなども、継続的に分析しました。

特定保健用食品(トクホ)である花王の「エコナ」に発がん性が疑われた事件で、健康食品に対する考えや購買行動が変わったか?

焼き肉店など、外食をするときに、生肉を食べるか? 生肉のリスクについてのどのくらい認識しているか?

中国産などの外国産の食品についての考えや購買行動が、以前と比べて変化はあったか? また、それはなぜか?

100%の食の安全を追求すべきか? それとも、安全確保に掛かる費用とのバランスで食の安全を考えるべきか?

食品添加物不使用、無添加とうたう食品に対しての考えや購買行動が、以前と比べて変化はあったか? また、それはなぜか?


いま「食の安全・安心ブランド調査2010」をご購入いただいた方にはもれなく「日経デザイン 2010年2月号」を差し上げます。

ご購入の方にもれなく、日経レストラン2009年3月号をプレゼント!

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