日経コンストラクション

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2024年2月号

■特集1 技術士の取り方、使い方

・技術士の取り方、使い方

・資格取得で技術提案の説得力強化 鹿島 佐々木雄紀氏

・上司が作った独自資料で勉強 清水建設 阿部昌明氏、江幡啓紀氏

・本業の予防保全に必要な能力を磨く 本州四国連絡高速道路会社 大西貴浩氏

・土木を学び続ける証しとして取得 広島市 栗原園実氏

・模範解答を繰り返し聞いて定着 オリエンタルコンサルタンツ 田中志和氏

・道路の次は河川で 「守備範囲」 拡大 広建コンサルタンツ 吹抜研次氏

・12回受験で得たコツを後輩に伝授 八千代エンジニヤリング 山本浩樹氏

・土木関連資格ガイド

■特集2 能登半島地震 土木被害の全貌

・能登半島地震 土木被害の全貌

・能登半島地震 ・ 土木被害マップ 見えてきた地震 ・ 津波の脅威

・桁損壊で危険な状態の長大橋 PC張力低下の恐れあり

・大規模崩落したトンネルの覆工 地滑り地形が地震動で移動した恐れ

・斜面崩壊で道路寸断や河道閉塞 崩れやすい地形と地質

・側方流動で 「街ごと液状化」 砂丘辺縁部や旧河道で甚大な被害

・津波増幅で海岸 ・ 港湾施設が被災 浅い海底が繰り返す後続波の要因に

・水道の 「耐震管」 に被害 配水池の損傷などで長期断水へ

・しばらく機能停止の空路や鉄路 滑走路段差や線路湾曲など被害多数

・被災した建設会社が語る地震直後 すぐに復旧へ関われず 「申し訳ない」

・初動の鍵は“奥能登外”の建設会社 発災翌日から啓開に挑む

・大手建コンがリレー式で被災調査 技術者不足の能登町を助ける

・72時間内の道路啓開を検証 能登半島地震で見えた成果と課題

・ 「海岸線隆起」 でどうなる漁港復興 東日本大震災にはなかった問題

■FIRST NEWS

・氷山の一角? 舗装からヒ素検出

■土木のチカラ

・虎ノ門に出現した強くて美しい橋 虎ノ門ヒルズ 「T-デッキ」 (東京 ・ 港)

■NEWS 時事 ・ プロジェクト

・災害 紀の川ICで突然の路面変状、円弧滑りか

・トラブル 厚さ不足のトンネル覆工を全てやり直し

・プロジェクト 26年間停止中の羽田可動橋を改造

・防災 高速道路橋、上下線の片方の耐震化優先

・行政 出向社員も監理技術者に、要件の緩和検討

・事故 地中の空洞に充填したモルタルが川へ流出

・制度 発注者責務にスライド条項、品確法改正案

■NEWS 技術

・シールドトンネル 工事中の地盤変化を即座に察知

・クレーン クレーンワイヤをAIで自動検査

・コンクリート 再利用CFRPの繊維補強コンクリート

・ロボット BIM/CIMと連動するロボット

■技術士一直線2024

・キーワード練習で合格が近づく

■1級土木、合格への道2024

・新形式の出題で1次が難化

■新製品 ・ 新サービス

・路面標示 ハイブリッドバイブラライン ほか

■読者から

・多くの建設会社が高卒採用に目を向けてほしい ほか

■記者の眼

・遠隔施工で能登半島地震からの復旧を安全に