導入事例② 
麗澤大学様

麗澤大学 経済学部
高辻 秀興 教授

麗澤大学経済学部は、1年次前期必修科目「情報リテラシー」授業に「キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2016 e-Learning」を採用した。約300名の学生を9クラスに分け、6名の教員で担当。到達目標はコンピュータリテラシーの習得とICT基礎知識の習得。授業内容はタッチタイプ、電子メール作成、文書編集、プレゼン演習、HP作成などの実技演習が中心。
授業を担当した、経済学部の高辻秀興教授に話をうかがった。

―― 採用のきっかけは?

「情報リテラシー」の授業でICT基礎知識を習得するための自習用教材として、長年「情報トピックス」の書籍を利用していた。学生がきちんと自習しているかどうか判断するため、穴埋め形式の問題を毎年300問程度用意するなど大変労力を要していた。「情報トピックス」のe-Learning版は385問もの確認テストの利用ができるので早速導入することにした。

―― 導入してよかった点は?

学生や他の教員からの教材自体の評判は良い。体系立てて学習するのではなく、自分の興味がある内容から学習できるという点が学生にとって利用しやすいようだ。確認テストはテキストで学習しているかどうか判断できるような内容になっている。テストを受ける度に異なる問題が出題され、選択肢の並び順が変わる仕組みも評価している点の一つ。ただ、択一式問題だけでなく、簡単な計算問題や特殊記号の読み方を問うような穴埋め問題もあると、学生の知識の定着度がより確認しやすくなると思う。

大学名 麗澤大学
e-Learningの
導入学部等
経済学部
講義名 情報リテラシー(前期)