世界の在り方を根底から変えた新型コロナウイルス。その感染状況を把握するためのPCR検査、感染者の命を守るための治療薬、そして私たちの生活を元に戻すために欠かせないワクチン…。そのすべてに関わるのがバイオテクノロ ジーです。
バイオ技術が必要とされる場は医療だけではありません。化学、食品、農業、環境などの分野でも活用は広がっており、日本だけでもバイオ産業の市場規模は4兆円を突破しました。変化の激しいバイオ産業の動向を、どこよりも詳しく解説したのが『日経バイオ年鑑』です。33冊目となる2021年版は内容を全面的にリニューアルし、前版に比べて項目数を50以上増やしました。
この一冊で、市場動向と研究開発の最新情報をフルカバーできます。
タイトルをタップすると詳細を表示します。
※内容は変更になる場合があります。
坂田 亮太郎
日経BP 日経バイオテク 編集長
新型コロナウイルスによって、世界はバイオテクノロジーの潜在的な力を再確認しました。ウイルス は人間の細胞にどうやって入り込むのか、感染したウイルスを身体から排除するにはどうすればいいのか。バイオ技術によってウイルスの挙動が明らかとなり、治療薬やワクチンの開発が急ピッチで進んでいます。バイオ年鑑2021では、「COVID-19制圧までの道」と題する巻頭特集(検査技術、治療薬、ワクチン)を掲載。医療、化学、食品、農業、環境などで活用が進むバイオの最新動向を、専門誌記者が分かりやすく解説しました。
ユニアデックス株式会社様では、未来予測を担う新部門として「未来サービス研究所」を創設。その事業をサポートする調査資料として日経BP未来研究所『メガトレンド』を採用しました。膨大な文献や統計データを独自の視点で分析した未来予測情報を活かして、新たな企業戦略立案や新事業創出に挑んでいます。