SIビジネス未来戦略ポストコロナ編

SIビジネス未来戦略
ポストコロナ編

激変する市場で勝ち抜くための全課題・成長分野分析
  • ■価格
    ○書籍とオンラインサービスのセット:330,000円(税込)
    ※書籍のみ、オンラインサービスのみの販売はありません。
  • ■発行日:2021年3月10日発行
  • ■レポート:A4判、約300ページ
  • ■著者:桑津 浩太郎 野村総合研究所 研究理事未来創発センター⾧
  • ■発行:日経BP

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コロナ禍による影響を分析

顧客企業のDX戦略前倒しに
どう対応するのか

多くの企業がテレワークを取り入れ、非対面・非接触・無人化を推進するなど、デジタル化を最優先課題に置いています。顧客企業のDXが加速することで、S Iビジネスはどのような影響を受けるのか、SI 企業はどう対応していけばよいのか、SI 企業自身のDX変革をどう進めるべきか、分析・解説します。

コロナ禍で前倒しになった顧客のDX動向を掴む

新型コロナウイルス感染拡大によって、企業のテレワークは急激に増加。

その他、新規営業のネット移行、オンラインイベントの開催、無人店舗など、コロナ禍は顧客企業の5年、10年先のDXを前倒しにさせている。企業のデジタル化動向を解説する。

企業のテレワーク導入率と従業員のテレワーク利用率

図:コロナ禍によるデジタルの先取り

これまでのシステムの維持、改修に要する予算を、
新たな事業、サービス、DXのために用いたい

図:Run the business とValue up
※グラフはJUAS のデータを基にしています。

SIビジネスへの影響を分析

流通、イベント、運輸などにはマイナスとなったが、ネットやゲームなど巣籠もり需要はプラスに。企業の「非接触」「無人化」に関わる技術への投資が大幅に増加するなど、SIビジネスへの影響を分析。

  • クラウド、プラットフォームへの影響
  • 働き方への影響
  • ビジネスモデルへの影響 ほか

図:対面・接触vs 非接触

DX対応と従来型ビジネスのバランスをどうとるか

「ビジネスIT」と呼ぶデジタルによる新たな事業機会、DX対応に重点を置くか、「コーポレートIT」と呼ぶ従来型ビジネスに重点を置くのか。ビジネスITにシフトするとしたら、いつ舵を切るのか。自社の強みと弱みを見極め戦略を立てるためのヒントを提示します。

■ビジネスITシフト戦略

  • 顧客企業のどの部門と組むべきか
  • 顧客企業の事業リスクに深く踏み込む
  • 期待される成果 ほか

■コーポレートITで生き残る戦略

  • 人的資源不足をどう補完すべきか
  • レガシーシステム再開発の現実解 ほか

■生き残り人材戦略とコロナ対応の働き方戦略

  • SI事業者と顧客企業のIT担当者の比率
  • デジタルワークフォースとデジタル派遣の違い
  • 保育一体型事業所とホーム、サテライト ほか

■AI分野の取り込み戦略

■自治体、官公庁分野の攻め方 ほか

図:ビジネスITとコーポレートIT の選択

SI事業の全課題を分析

市場動向から人材戦略、
新技術への対応、オフショアまで

急速に変化する市場環境、次に必要とされる技術への対応、社内人材の“リ・スキル”の方向性といったDX人材の育成、米中対立によって、もたらされるリスクやオフショア対象国の動向など、SIビジネスに関わる全課題を詳解します。

市場環境を見極める

DX投資とコロナ禍による需要減が相殺する、先行き不透明なSIビジネスの市場環境を展望。

  • SIビジネスの業界構造
  • SIビジネスの収益実態
  • 現在のポジショニング
  • 急速に伸びる新たなDX市場
  • 2020年以降のIT市場展望 ほか

図:SI ビジネス市場の規模と中期予測

DX人材を育成する

顧客企業の戦略立案にまで踏み込める人材をどう育成するのか。社内の人材をDX人材に転換するには?データアナリストへの“リ・スキル”や、戦略型ITマネジャー育成など、人材確保の方策を示す。

図:SI 業界のキャリアパスの変化

次に必要とされる技術にどう対応するのか IT 技術者の新たなスキルセット

顧客企業がDX対応を加速させている今、クラウドコンピューティング、AI、IoTなどは、急速に導入が進んでいく。今後必要とされる技術領域について、課題とビジネスチャンスを提示。IT 技術者のスキルセット対応の変化も予測する。

■今後必要とされる技術領域

クラウドコンピューティング、AI、IoT、アナリティクス、アジャイル開発とマイクロサービス、エッジコンピューティング

米中摩擦による新たなリスク オフショア対象国は見直すべきか

米中対立でリスクが増す中国オフショアリングは見直すべきか、どの国を中心に展開すべきか、主要対象国を分析する。

中国、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、インド、ポーランド、アイルランド

中期計画のテーマをどう設定するのか

SI 事業者がこれまで作成してきた中期計画を振り返り、2021年以降の中期計画の主要テーマを提示する。

  • DXシフト
  • 働き方改革
  • レガシーシステム対策
  • 海外展開(ポストコロナへの備え) ほか

生き残り戦略を描く

企業タイプ別分析で
勝ちパターンを見極める

顧客企業とともにイノベーションを起こすような、注目度も成長率も高いシステム開発にはスタートアップが続々と参入し、企業も彼らを躊躇なく採用しています。DXへの対応をせずに従来型ビジネスの継続だけでは生き残れないことが明白となった今、新たな事業戦略の策定は必須です。その方向性を提示します。

主要SI事業者 タイプ別生き残り戦略

大手SIの再編の可能性や異業種と連携など、SI業界の動向を予測。SI事業者のタイプ別に切り込むべき部門、案件獲得のための方策を具体的に示す

  • 新興SIベンチャー/勝てる相手、場面、状況を切り出す
  • 中堅S I事業者/クラウドの優位性を生かせ
  • 大手SI事業者/ビジネスIT しか進むべき道はない
  • 金融子会社系SI事業者
    /フィンテック人材創出にリ・スキル
  • 製造子会社系SI事業者/工場とオフィスのIT 部門統合
  • 事務機器子会社系SI事業者/全社のデジタル人材プール
  • 流通・サービス子会社系SI事業者
    /従来とは別枠で人材獲得へ
  • 通信子会社系SI事業者/何よりも内部人材の意識変革
  • 電力・鉄道子会社系SI事業者
    /デジタル組織の統合はしない
  • 商社系SI事業者/新技術への接点は充実
  • 設備・工事系SI事業者
    /急速な高齢化、労働形態の見直しで乗り切る

図:新興SIベンチャーの勝ちパターン

産業別市場動向を展望

ポストコロナの成長分野を見極める

主要産業別にIT 投資動向や注目トピックス、どのような事業機会が得られるのか、などを解説します。自社の力を生かせるのがどこなのか、今後の成長分野がどこにあるかを見極めるためのヒントが掴めます。

10の産業別に市場動向、成長分野を分析
  • 金融業:新たなスタイルの金融店舗、既存業務と新たなフィンテック領域 ほか
  • 流通業:加速するECで求められること、自動化・省力化シフト ほか
  • 運輸業・物流業:IoTと機械化、無人化、オープンシェアリングの導入可能性 ほか
  • 官公庁・自治体:自治体有望ランキング「NRI 成長都市ランキング」 ほか
  • 製造業:バリューチェーンからバリューリンク、新たな技術群とその影響 ほか
  • 不動産・住宅 ● 医療・介護・ヘルスケア
  • 農業
  • セキュリティー
  • シェアリング
2021年以降、要注目の業種特性

IoTや映像認識によってデータ親和性が高くなる「モノ」「リアル」サービス、切迫する無人化投資の必要性、といった新たなデジタル化によって、2021年以降に注目すべき業種を整理。

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「SIビジネス未来戦略 ポストコロナ編」目次

活用事例をご紹介します

未来予測の調査・研究レポートで事業創出 / ユニアデックス株式会社

ユニアデックス株式会社様では、未来予測を担う新部門として「未来サービス研究所」を創設。その事業をサポートする調査資料として日経BP未来研究所『メガトレンド』を採用しました。膨大な文献や統計データを独自の視点で分析した未来予測情報を活かして、新たな企業戦略立案や新事業創出に挑んでいます。

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