本レポートの本文や図表を手軽に社内資料や営業提案にご利用いただけるオンラインのオプションサービスです。詳しくはこちらをご覧ください。
AI・IoT・ビッグデータの活用を調査する段階から、実際にデータを活用して事業化に取り組む段階に入った企業が増えている。日進月歩の新技術は今、どのように活用されているのか。国内、海外の豊富な事例と、関連法改正や活用のための組織についても解説します。
150社以上の国内外の最新活用事例を掲載しています。
事例は産業別に掲載しており、自社や顧客に近い業種の情報をすぐに参照いただけます。
本書にはAIやIoT、ビッグデータに関する調査資料を多数掲載しています。その他にも、15の産業別データ活用マップ、業種・業務別 人工知能データ活用マップ、大企業とスタートアップの連携相関図など本書にしかない独自の資料を多数掲載しています。
ビッグデータ・IoT活用に必要となる分析ツールやIT基盤、サービスについて日本で利用できる主要なものを網羅。ビッグデータ活用の各フェーズで必要となるツールやサービスを鳥瞰できるマップも掲載いたしました。
活用する際に、必ず押さえておかなければならない個人情報保護法の改正やパーソナルデータ、プライバシーについて、専門家が実例を交え詳しく解説します。特に個人情報保護法では2017年5月に施行された改正法関連のQ&Aを掲載。匿名化はパーソナルデータの「どれを」「どこまで」「どのように」対処すればいいのかを専門家が紹介します。
AIは関連ベンチャーやスタートアップを徹底調査。100社以上について、企業概要から得意とするテクノロジー、顧客企業(もしくは産業)について一覧で分かるようにいたしました。AIベンチャー・スタートアップのビジネス状況、連携先大企業への要望などの調査も掲載しました。
社内でビッグデータやAI・IoTの新規プロジェクトを提案する際の資料はどう構築すればいいのか。「テンプレート」をもとに本書の情報を活用し、いかに迅速に説得力のある提案にするのか、考え方と手順を解説します。オンラインサービスでは、簡単にテンプレートをPowerPoint形式で出力し、提案資料作成に活用いただけます。
・データを金にするためのフレームワークDIVA/データで社会課題を解決するメソッド
・世界のデータビジネスに見る成功ケースの特徴
※内容は予定であり、場合によって変更することがあります。
田中 年一 氏(匠新[ジャンシン]CEO XNode マネージングディレクター)
日中でのスタートアップおよびイノベーション連携を推進するアクセラレーター「匠新(ジャンシン)」のCEO。また中国の国際的なアクセラレーター「XNode」のマネージングディレクターも兼務。
鈴木 良介 氏(野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 上級コンサルタント)
野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング部所属。情報・通信業界に係る市場調査、コンサルティング、政策立案支援に従事。近年では、ビッグデータの活用について検討。著書に『ビッグデータ・ビジネス』(日経文庫)など。科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CRESTビッグデータ応用領域領域アドバイザー(2013年6月~)。
東 富彦 氏(ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州 副会長)
ソーシャルメディア、ソーシャルエンタープライズ、ビッグデータ、オープンデータなどのビジネス活用に関する調査研究業務に従事。2012年、日本におけるオープンデータ普及促進を図るため「Open KnowledgeFoundation Japan」の設立に参画、オープンデータ活用最先端事例の調査研究、オープンデータを活用したビジネス開発などに取り組む。
森川 博之 氏(東京大学大学院 工学系研究科 教授)
1992年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学大学院工学系研究科助教授、同新領域創成科学研究科助教授、同工学系研究科教授を経て現職。主な研究分野は、ビッグデータ、M2M、IoT、センサネットワーク、モバイル、無線通信システムなど。新世代M2Mコンソーシアム会長、OECD/CDEP副議長等。
中崎 尚 氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 スペシャル・カウンセル)
東京大学法学部卒。2001年弁護士登録、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。2008年米国Columbia University School of Law (LL.M.)修 了。2009年夏まで米国ワシントンD.C. のArnold & Porter 法律事務所に勤務。アンダーソン・毛利・友常法律事務所に復帰後は、インターネット法、IT法を中心に、知的財産権法、クロスボーダー取引を幅広く取扱う。
高橋 克巳 氏(NTTセキュアプラットフォーム研究所 チーフ・セキュリティ・サイエンティスト)
東京工業大学理学部数学科卒。東京大学情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。NTT研究所にて情報検索、データマイニング、情報セキュリティの研究開発に従事。
河本 薫 氏(滋賀大学 データサイエンス学部教授)
京都大学卒業。1991年大阪ガス入社。98年に米ローレンスバークレー国立研究所に客員研究員として赴任し、エネルギー分析に携わる。米国から帰国後は「分析力でビジネスを変える」ことをスローガンに、社内の全組織に分析ソリューションを提供している。大阪大学招聘教授を兼任。博士(工学、経済学)。2018年4月より現職。
岡村 智仁 氏(大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター所長)
2001年に東京大学 新領域創成科学研究科 環境学専攻博士前期課程修了、同年大阪ガス株式会社入社。2009年に同博士後期課程を修了。入社以来、エネルギー需要予測分析や電力データ分析をはじめとしたデータ分析に従事。現在は情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 所長を務める。博士(環境学)。
桑津 浩太郎 氏(野村総合研究所 研究理事、未来創発センター長)
野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング部長を経て、未来創発センター長。情報・通信業界に係る市場調査、コンサルティング、企業評価等に従事。近年では、IoT、クラウド等に関する調査に携わる。著書に『2030年のIoT』(東洋経済)など。総務省ICT・街づくり委員会(2016年~)、東京五輪組織委員会テクノロジー諮問委員会委員等。
網野 知博 氏(ギックス 代表取締役CEO)
1998年慶應義塾大学理工学部卒業。CSK(現SCSK)にて新規事業立案・立上げ、中長期戦略立案、M&Aなどを担当。アクセンチュアに転じ旅客業、消費財メーカー、ハイブランド、アパレル、小売業の戦略コンサルティングに従事。日本IBMでビッグデータやアナリティクスなどのサービスを提供する組織でコンサルティング部門の責任者を務めた。
山田 洋 氏(ギックス Design&Science Division Director)
予測(機械学習)、数理最適化のスペシャリストとして幅広い業界の各種データに精通し、各種分析手法のビジネス適用の知見がある。
柳 優樹 氏(ギックス Technology Division Director)
クライアントのビジネス環境および業務要件を理解・分析し、ビジネス活用を見据えた最適な分析アウトプットの設計・実装を担当。
テクノロジー・ロードマップ ブランド リサーチ