TOP > 専門情報誌 > 「日経企業イメージ調査」について(2020年調査)

「日経企業イメージ調査」について(2020年調査)

商品画像 「日経企業イメージ調査」について(2020年調査)

「日経企業イメージ調査」の報告書です

広告・宣伝をはじめ、広報・IR・CSRなどのコミュニケーション戦略にご活用ください

  • 日本経済新聞社 日経広告研究所
  • 発売:2021年3月
  • 調査報告書 A4判 115ページ
  • 価格:11,000円(税込)

ボタン_001

本書は、日本経済新聞社が2020年に実施した「日経企業イメージ調査」の結果をまとめたものです。

調査は、首都圏在住のビジネスパーソン5,619人および一般個人4,284人の合計9,903サンプルについて、対象企業に対してどのようなイメージを抱いているかを、主要6項目と長年継続調査をかけている21項目、年度ごとに変わる4項目で測定しました。報告書では、主要6項目は上位200位、その他は上位100位までの順位とスコアを掲載しています。

日本経済新聞社では、過去40年以上にわたり、本調査を通じて企業イメージを測定しています。企業イメージは各企業のコミュニケーション活動の集大成であるとともに、無形の資産価値の蓄積です。良好な企業イメージを形成することは、企業価値の向上に直結し、ビジネスを有利に進め、ステークホルダーと良好な関係を築くことにつながります。

広告・宣伝をはじめ広報、IR、コーポレート・ブランディングなど、総合的なマーケティング・コミュニケーション戦略の参考資料として、ぜひ、ご活用ください。

調査結果概況 主要6項目のランキング1位企業

主要6項目の第1位は次の各社です。

※()内は前年(2019年調査)順位

項目

ビジネスパーソン

一般個人

広告接触度

日本コカコーラ(8)

アサヒビール(2)

企業認知度

オリエンタルランド
(東京ディズニーリゾート)(2)

⽇本マクドナルド(2)

一流評価

キリンビール(1)

キリンビール(5)

好感度

カゴメ(2)、
キリンビール(5)、
カルビー(11)

キューピー(1)、
キッコーマン(3)

株購入意向

任天堂(―)

任天堂(―)

就職意向

味の素(2)

ソニー(18)

調査概要

1. ビジネスパーソン調査

測定企業上場企業および非上場企業から672社

調査地域首都圏40Km圏内

調査対象民間有力企業に勤務する男女ビジネスパーソン
 1事業所につき、男性管理職(課長以上) 1名
 男性一般社員2名、女性の管理職または一般社員1名

抽出方法調査地域内所在の上場企業および有力非上場企業2,789事業所を抽出
 (マスコミ関係を除く)

サンプル設定数11,156、有効回答数5,619(回収率50.4%)

調査方法質問紙留置法

調査時期2020年8⽉7⽇〜10⽉22⽇

2. 一般個人調査

調査地域ビジネスパーソン調査と同じ

調査対象18歳~69歳の男女一般個人

抽出方法エリアサンプリング性年代割当法

サンプル有効回答者数 4,284

調査方法質問紙留置法

調査時期2020年8⽉7⽇〜10⽉22⽇

以上、調査設計は日経広告研究所、調査実施は日経リサーチが担当

調査項目

企業に対してどのようなイメージを抱いているかを、主要6項目と長年継続調査をかけている21項目、調査年によって⼊れ替わることもあるトピック4項目で測定

▼ 主要6項目

広告接触度/企業認知度/一流評価/好感度/株購入意向/就職意向

▼ 継続調査21項目

顧客ニーズへの対応に熱心である/よい広告活動をしている/親しみやすい/営業・販売力が強い/センスがよい/個性がある/文化・スポーツ・イベント活動に熱心である/研究開発力・商品開発力が旺盛である/技術力がある/扱っている製品・サービスの質がよい/活気がある/成長力がある/新分野進出に熱心である/社会の変化に対応できる/国際化がすすんでいる/優秀な人材が多い/経営者がすぐれている/財務内容がすぐれている/安定性がある/伝統がある/信頼性がある

▼ トピック4項目

地球環境に気を配っている/コーポレートガバナンス(企業統治)がしっかりしている/女性が活躍している/社会貢献への取り組みに積極的

報告書収録内容

■調査概要と回答者属性
■分析・解説
  • 2020年度「日経企業イメージ調査」結果について
  • 増減の幅に⾒るイメージ項⽬の動き ─コロナ禍の⾊濃く─
  • 企業イメージのエッセンス
■イメージ項目ごとの上位100社ランキング

(主要6項目は上位200社、その他項目は上位100社ランキング)

ボタン_001

この商品にご関心の方にお薦めします