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メガトレンド2020-2029
自動車・エネルギー編
『メガトレンド2020-2029 自動車・エネルギー編』は、『メガトレンド2017-2026 自動車・エネルギー編』を全面刷新し、最新の情報を基に自動車・エネルギー産業で「これから10年間に何が起きるか」を予測します。日本の超高齢化、価値観の変化、グローバル化など、自動車・エネルギー産業に影響を与えるメガトレンドを抽出、そこから導き出されるクルマの知能化、新興国への市場シフト、パワートレーン革新などの大変化を予測します。序章から第10章は『メガトレンド2019-2028全産業編』から自動車と関わりの大きい22テーマを抜粋し、大きな変化を予測します。そして第11章から第17章では、自動車・エネルギー産業でこれから起きる大変化を掘り下げ、分析します。
「自動車・エネルギー産業に影響を与える12の変化」を分析予測し、10年後のすがたを描き出します。
クルマの知能化は、今後20年の間に自動車産業、そして社会に最も大きなインパクトを与えるメガトレンドといえる。完全自動運転が実現すれば、クルマの主流は自家用車から“無人タクシー”となる公算が大きい。これは自動車産業の姿を根底から革新するだけでなく、社会全体に革命的な影響をもたらす。
今後10年で、世界の自動車市場の中心は新興国に移る。日本メーカーは、日本車としての価値を訴求しつつ、仕向け地ごとに多様な商品を用意し、しかも新興国で受け入れられるコストを実現する必要がある。
世界の人口が増加し続ける一方で、世界で生産できる資源の量はこれに見合うほどは増加しない。このため、エネルギー・資源価格は中長期的に上昇を続ける。燃費基準が強化される2025年に向けて、世界的にHEVやEVの比率が急速に増加する。
車載情報システムは、カーナビやオーディオなど、従来の専用システムから、いわば車載スマートフォンのようなシステムに変貌する。既存の機能はもちろんのこと、SNS、検索サービス、メール、天気情報など、様々なサービスがアプリによって実現するようになる。
1984年、慶應義塾大工学部卒、イリノイ大学修士課程修了(化学専攻)。 技術とイノベーションの育成に関するエキスパート。付加価値となる商品サービス機能の独自性の根源を、文化的背景と体系的に紐付けたユニークな方法論を展開する。その代表的著作「オタクで女の子な国のモノづくり」は、技術と経営を結ぶ良書に与えられる「日経BizTech図書賞」を受賞し、英語、韓国語、中国語、タイ語にも翻訳される。台湾、韓国では、政府産業育成のための参考書として選ばれ、詳細なベンチマーク報告書が作成される。心をつかむレクチャーの達人としても広く知られる。TEDx TokyoにおけるToilet Talkは40万回再生という異例の反響を得ており、Yahoo Japanの動画サイトでは世界の傑作プレゼンテーション・ベスト5に選ばれる。世界的な戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトル・ジャパンにおいて、アソシエート・ディレクターを務めたのちに株式会社盛之助を設立。国内のみならずアジア各国の政府機関からの招聘を受け、研究開発戦略や商品開発戦略などのコンサルティングを行う。morinoske.com
日経マグロウヒル社(現在の日経BP)に入社後、新素材技術誌、機械技術誌を経て、2004年に、日本で初めての自動車エンジニア向け専門誌「日経 Automotive Technology」の創刊に携わる。2004年6月の同誌創刊と同時に編集長に就任。2013年12月まで9年9カ月にわたって編集長を務める。2014年3月に日経BPを退社し、2014年5月に自動車技術・産業に関するコンテンツの編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立、代 表に就任。日経BP総研 未来ラボ客員研究員。
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終章 新しい自動車社会が始まる
※序章~第11章は『メガトレンド2019~2028全産業編』のコンテンツを抜粋して掲載しています。
※目次は変更になる場合があります。
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ユニアデックス株式会社様では、未来予測を担う新部門として「未来サービス研究所」を創設。その事業をサポートする調査資料として日経BP未来研究所『メガトレンド』を採用しました。膨大な文献や統計データを独自の視点で分析した未来予測情報を活かして、新たな企業戦略立案や新事業創出に挑んでいます。