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世界トップクラスのシンクタンク、EIUによる
長期世界予測レポート
グローバル・メガトレンド
2017-2050
世界はこれからどこに向かうのか、そのなかにあって各産業はどう発展・衰退していくのか、 国や地域はどのような課題やチャンスに直面するのか。『グローバル・メガトレンド2017-2050』は、それらを解き明かすことを目的として、全世界的に高い評価を受け続けているシンクタンクThe Economist Intelligence Unit (EIU)と日経BPが共同で企画した長期世界予測レポートです。
EIUは1946年の設立以来、グローバル企業や政府機関、学術研究機関のトップマネージメントに向けて、戦略立案と意思決定のためのビジネスインテリジェンスを提供し続けており、日経BP総研 未来ラボも10年にわたり未来予測に関するレポートを発行してきました。こうした実績から得られた知見を持ち寄り、「日本企業が中長期戦略を立案する上で真に必要な情報とは何か」という議論を積み重ね、これまでに蓄積された膨大な情報に新たに実施した調査・分析結果を加えて作成されたのが、約600ページに及ぶこのレポートです。
ここには、社会、経済、産業、技術などの各分野におけるグローバルな動きに加え、世界の各地域、さらには日本企業がその動向を押さえておくべき43カ国の個別予測の結果も示されています。この予測値はEIUが新たに開発した予測モデルを使って導き出したもので、本レポートが本モデルを使用した初の成果となります。
※本レポートは、『グローバル・メガトレンド2015-2050』(2015年3月発行)のコンテンツを全面改訂したものです。
The Economist Intelligence Unit
Chief Economist
Simon Baptist
サイモン バプティスト
世界の動き、将来の事業機会、直面するリスク、産業の発展・衰退トレンドなど長期戦略策定に必要な情報がほしい。
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これまで蓄積した膨大な情報をベースに、独自の分析フレームワークを活用し、企業の意思決定に不可欠な世界の未来を予測する情報を提供します。
世界に影響を与える9つのメガトレンドを予測分析します。ドナルド・トランプ氏の米大統領当選、英国のEU離脱方針など2016年の大きな出来事も踏まえて、世界の変化をとらえます。
■01 グローバルパワーシフト:欧米支配の衰退 The global power shift
グローバルレベルでの経済・政治の中心はどのようにシフトしていくのか。そして、それらのパワーシフトは世界に何をもたらすか。
■02 人口と高齢化 Demographics and destiny
2050年における人口大国と人口小国、高齢化が進んでいる国といない国。変化を促す要因は何か。それらが意味するものとは。
■03 都市化する世界 Urbanization
歴史上どの時点よりも多くの人々が都市へ生活を移している。世界はどう変わり、どのような課題に直面するか。
■04 未来の新興国・中間層 Rise of middle class
なぜ中間層は拡大したか。これからどこまで拡大するか。新しい中間層が社会と経済にもたらすものとは。
■05 エネルギーの未来 Energy revolutions
代替エネルギーはエネルギーの需給バランスにどう影響するか。楽観的シナリオと悲観的シナリオを描き出す。
■06 気候変動 Climate change
それが人類によるものであろうとなかろうと、世界レベルで気候は変化している。世界の国々に何をもたらすか。テクノロジーはどう活用され得るか。
■07 食糧の未来 Feeding the future
人口が増大し、経済が発展し、食生活が変化する世界において、世界は十分な食料を安定供給できるか。
■08 紛争と戦争の未来 The future conflict and war
ロボットや無人戦闘機の発展、サイバー空間におけるセキュリティ問題。それは国対国にとどまらない。2050年における戦争とは、安全保障とは。
■09 世界を変える科学と技術 Science and technology
あらゆる研究領域において進化のスピードが加速している。どのようなブレークスルーがどの分野で起こるか。テクノロジーのもたらす機会とは。
各産業が2050年までに直面するチャレンジや課題と新たな事業機会を明らかにします。また、各産業が人工知能(AI)やIotaの進化によってどう影響を受けるかも予測します。
01 農業
Agriculture
02 運輸交通
Transportation
03 消費財と小売業
Consumer goods
04 生命科学
Life science
05 金融サービス
Finance
06 エネルギー
Energy
07 ITと電気通信
IT and telecoms
08 ツーリズム
Tourism
世界を7つの地域に分けて、大きな潮流を提示します。自由貿易協定や経済連携協定などは、このセクションにて予測分析します。
■北米 North America
・米国は、引き続き世界の超大国であるか
・トランプという不確実性
・メキシコはどこまでキャッチアップするか
・米国外交のシフト
・2050年における中国との関係は
■南米 South America
・グローバル経済での存在感は増す
・チリの存在感。2030年までは他国を上回る成長
・平均収入は引き続き国家間で差が大きい
・2050年の南米各国投資環境
■欧州・ロシア Europe and Russia
・英国のEU離脱方針の行方と域内各国や産業への影響
・2050年の人口構成、収入や家計支出パターン
・2050年の欧州・ロシア
・ロシア・米国・欧州各国の関係
■北東アジア North-east Asia
・2050年、東アジア全体のアウトプットの8割は中国
・地域それぞれの課題
・高齢化、人口減、予算不足、2050年の日本
・北東アジアスーパーグリッド
■南・東南アジア South and SE Asia
・世界最大人口インドの行方
・国家間で成長や発展の差が拡大
・未来のミャンマー
・東南アジアから海外への投資状況
■アフリカ(サハラ以南) Sub-Saharan Africa
・世界人口の5人に1人はこの地域に住む
・2050年までに多くの国が中・高収入国の仲間入り
・成長の鍵はこれから生まれる新しい都市
・引き続き主要なエネルギーや鉱物の産地
■中東・北アフリカ MENA
・石油に代わる資源開発
・2050年における中東の主要な産業
・地政学的な敵対関係
経済規模や予想される経済成長・縮小において注目すべき43の国と地域をピックアップし、新たに開発した予測モデルで2050年までに動向を分析します。
■北米 North America
米国/カナダ/メキシコ
■南米 South America
ブラジル/アルゼンチン/ペルー/チリ/コロンビア/ベネズエラ
■欧州・ロシア Europe and Russia
英国/フランス/ドイツ/スペイン/イタリア/フィンランド/デンマーク/ベルギー/ポーランド/ロシア
■北東アジア North-east Asia
中国/日本/韓国/台湾/香港
■南・東南アジア South and SE Asia
インド/パキスタン/インドネシア/マレーシア/ベトナム/タイ/シンガポール/ミャンマー/フィリピン/オーストラリア
■アフリカ(サハラ以南) Sub-Saharan Africa
南アフリカ/ナイジェリア/エチオピア/ケニア
■中東・北アフリカ MENA
サウジアラビア/トルコ/イラン/エジプト/アルジェリア
政治経済動向、外部環境分析、産業分析など、定量・定性情報をEIUが開発した予測モデルで計算し、予測数値を導き出します。当プロジェクトには2050年までの超長期の予測モデルを採用しています。
Fung Siu
Regional Manager, Asia
Chris Clague
Senior Editor, Thought Leadership
Jon Copestake
Chief Retail and Consumer Goods Anal
Trisha Suresh
Consultant
タイトルをタップすると詳細を表示します。
第1章 エグゼクティブサマリー
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ユニアデックス株式会社様では、未来予測を担う新部門として「未来サービス研究所」を創設。その事業をサポートする調査資料として日経BP未来研究所『メガトレンド』を採用しました。膨大な文献や統計データを独自の視点で分析した未来予測情報を活かして、新たな企業戦略立案や新事業創出に挑んでいます。