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「日経企業イメージ調査」について(2012年調査)

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「日経企業イメージ調査」の報告書です

広告・宣伝をはじめ、広報・IR・CSRなどのコミュニケーション戦略にご活用ください

  • 日本経済新聞社 日経広告研究所
  • 発売:2013年2月
  • 調査報告書 A4判 117ページ
  • 価格:11,000円(税込)

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本書は、日本経済新聞社が2012年に実施した第25回「日経企業イメージ調査」の結果をまとめたものです。

調査はビジネスパーソン4,769人および一般個人3,672人の合計8,441サンプルについて、対象企業に対してどのようなイメージを抱いているかを、主要6項目と長年継続調査をかけている21項目、年度ごとに変わる4項目で測定しました。報告書では、主要6項目は上位200位、その他は上位100位までの順位とスコアを掲載しています。

2012年調査では、現行の調査形態に改めてから25周年を迎えたのを機に、この間全てに渡って調査対象となった企業(287社)について各イメージ項目ごとの平均スコアの変化も分析しており、その結果についても概括的に掲載しています。

なお、主要6項目の第1位は次の各社です。

<広告接触度>

ビジネスパーソン・・・・・トヨタ自動車
一般個人・・・・・ソフトバンク

<企業認知度>

ビジネスパーソン・・・・・JR東日本
一般個人・・・・・ヨドバシカメラ

<一流評価>

ビジネスパーソン・・・・・トヨタ自動車
一般個人・・・・・トヨタ自動車

<好感度>

ビジネスパーソン・・・・・キューピー
一般個人・・・・・味の素

<株購入意向>

ビジネスパーソン・・・・・JR東日本
一般個人・・・・・トヨタ自動車

<就職意向>

ビジネスパーソン・・・・・日立製作所
一般個人・・・・パナソニック

日本経済新聞社では、過去40年以上にわたり本調査を通じて企業イメージを測定しています。これは企業イメージが各企業のコミュニケーション活動の集大成であるとともに、無形の資産価値の蓄積でもあるからです。従って良好な企業イメージを形成することは、企業価値の向上に直結し、ビジネスを有利に進め、ステークホルダーと良好な関係を築くことにつながります。

各企業において、広告・宣伝をはじめ広報、IR、CSRなどを含めた総合的なマーケティング・コミュニケーション戦略の重要性を認識していただく際に、本調査の結果が参考になるものと期待されます。

調査概要

1. ビジネスパーソン調査

測定企業上場企業および非上場企業から576社

調査地域首都圏40Km圏内

調査対象民間有力企業に勤務する男女ビジネスパーソン
 1事業所につき、男性管理職(課長以上) 1名
 男性一般社員2名、女性の管理職または一般社員1名

抽出方法調査地域内所在の上場企業および有力非上場企業1,800事業所を抽出
 (マスコミ関係を除く)

サンプル設定数7,200、有効回答数4,769(回収率66.2%)

調査方法質問紙留置法

調査時期2012年8月21日~9月28日

2. 一般個人調査

調査地域ビジネスパーソン調査と同じ

調査対象18歳~69歳の男女一般個人

抽出方法エリアサンプリング性年代割当法

サンプル有効回答者数 3,672

調査方法質問紙留置法

調査時期2012年8月16日~9月28日

以上、調査設計は日経広告研究所、調査実施は日経リサーチが担当

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