日経ESG

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2021年11月号

News

・ガバナンス 取締役参加の 「サステナビリティ委員会」 続々
経営に第4の組織、ESGを監督
・ESG経営 SOMPO、持続的成長へ社員を変革 36のKPIで 「パーパス」 実現
・気候変動 COP26の隠れた論点 途上国の報告の信ぴょう性高めよ
・ESG投資 独運用大手にESGウオッシュ疑惑 「見せかけ」 リスク、世界を覆う
・ESG投資 長期ビジョンの実現に資金調達を強化 東急不動産、ESG債を7割に
・気候変動 サプライチェーン全体で脱炭素 日立、800社に 「削減計画」 要請
・サーキュラーエコノミー 三井化学など3社が資源循環促進で協業
DXで再生プラの信頼性を確保
・再生可能エネルギー 余剰電力を活用するPPAモデルが登場
非FIT電源拡大へ次の一手
・気候変動 異常気象で財物保険料急増へ 年間最大20兆円押し上げ

Cover Story 生物多様性で淘汰の時代に

・生物多様性で淘汰の時代に 世界は4倍速で進んでいる
・国連、企業、投資家の認識が一致 「自然」 は金融の安定に不可欠
・BNPパリバ ・ アセット、ロベコが先手 TNFD開示で企業を選別へ
・アップルや花王が本腰 「自然を再生」 挑戦始まる
・EUが自然資本のタクソノミー 生物多様性も輸入障壁に

Cover Story2 第2回ESGブランド調査(1)

・第2回ESGブランド調査の結果を読む トヨタが1位堅守 スタバ、ソニーが躍進
・躍進企業の研究1:スターバックス コーヒー ジャパン
強さの原点は 「成長する喜び」
・躍進企業の研究2:ソニー 環境負荷ゼロへ着実に前進
・躍進企業の研究3:コカ ・ コーラ プラ削減をブランド戦略の柱に
・躍進企業の研究4:アップル サプライヤーと脱炭素を加速
・躍進企業の研究5:全日本空輸(ANA) ESG経営でコロナ禍乗り越える
・躍進企業の研究6:良品計画 規模拡大へ、ESGで基盤固め
・躍進企業の研究7:ネスレ 健康と豊かさで社会価値を追求
・ESGブランド指数ランキング上位100社
・ESGブランドと投資指標の関係 全方位で高評価の花王、リスクに強いソニー

Special Report

・IPCC第6次評価報告書のメッセージを読み解く 温暖化の実態が明らかに

ESG経営フォーラムから



Leaders

・Leaders
・塚越 伸朗氏 IFFグループ 北アジア代表 科学と創造性で健康とおいしさを提供
・スティーブ ・ スギノ氏 アムジェン 代表取締役社長
「TripleWin」 でESG領域に取り組む
・谷口 直行氏 エネット 代表取締役社長 脱炭素社会に向け電力を安定供給
・神田 進氏 大倉工業 代表取締役社長執行役員 脱炭素、資源循環が重要経営課題に
・井本 大介氏 グローバルヘルス 技術振興基金 エクスターナルアフェアーズ&コーポレートディベロップメント ヴァイス プレジデント
顧みられない病の新薬開発に投資
・目崎 雅昭氏 GPSSホールディングス 代表取締役社長 兼CEO
サステナブル社会の実現にこだわる
・澤井 克行氏 ダイキン工業 常務執行役員東京支社長
排出ゼロに向け国際ルール化も推進
・北島 隆次氏 TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 SDG企業戦略フォーラム事務局長
企業のSDGs活動を法律支援
・小山 俊也氏 帝人 取締役常務執行役員 CSR管掌 環境素材で脱炭素に貢献
・久野 貴久氏 日清オイリオグループ 代表取締役社長
「生きるエネルギー」 をすべての人に
・スターバックス コーヒー ジャパン コーヒー農園の課題解決を支援
・ヤクルトグループ 「人と地球の健康」 を事業活動で実現

初歩から分かるサステナブルファイナンス

・ESGウオッシュ 黎明期過ぎ、厳しい目必要に

「しあわせ」 が企業価値を高める ウェルネス経営のススメ

・適応的知性に影響する要素(2) 決定的な時こそ、食べる

イチから始める 「統合報告」

・深化するマテリアリティの議論 気候リスクを報告する意味

ヨーロッパESG最前線

・ドイツで進む水素シフト 電力業界は脱炭素に一直線 褐炭廃止、水素製造へ

洋上風力発電 AtoZ

・動き始めた日本版セントラル方式 開発プロセスの切り分けが焦点に

学び直し講座 「コーポレートガバナンス」

・非財務情報を巡る悩み 投資家は 「将来」 が知りたい

学び直し講座 「廃棄物処理法」

・エコ商品が直面する資源循環の課題 環境性能を一面的に判断するな

元システムエンジニアがTCFDに挑む

・サステナビリティの社内浸透 社員のモチベーション向上が鍵

今月のESG政策

・改善進むもまだ不十分 企業価値の割り引きも ほか