日経アーキテクチュア

特集１　新設　断熱等級７に挑む

・新設　断熱等級７に挑む　上位等級に対応する仕様とコストを徹底分析
・制度解説／上位等級が相次ぎ登場等級７は技術革新を促す基準
・雪国ハーフ住宅　新潟県燕市、５地域、ＵＡ値＝０．１８／建物をコンパクトにして高断熱性能の費用を捻出
・善応寺の家　松山市、７地域、ＵＡ値＝０．２３／外装材別に付加断熱を使い分け左官仕上げは湿式外断熱を採用
・練馬Ｋ邸　東京都練馬区、６地域、ＵＡ値＝０．２５／高断熱化したワンルーム空間に座りたくなる場をさりげなく配置
・上位等級のコスト比較／等級７の材料費は等級４の３倍　付加断熱や３層ガラスで大幅増
・断熱材メーカー６社の提案仕様／外壁の等級７は付加断熱で一致　天井か屋根かは提案分かれる
・部位別設計 ・ 施工の注意点／断熱性能の達成だけでは不快に付加断熱は垂れのリスクを伴う
・大手住宅メーカーの動向／ＺＥＨ基準の等級５は標準仕様に等級７への対応は 「検討中」

特集２　経営動向調査　建設会社白書　２０２２

・経営動向調査　建設会社白書　２０２２　採算悪化に苦しんだ２０２１年度決算
・２０２１年度決算１売上高 ・ 利益／ゼネコンは踊らされた？ 減益で沈鬱ムードの２１年度決算
・２０２１年度決算２受注高／建築工事大型化の副作用 「０か１００か」 で失注リスク増大
・２０２２年度の業績予想／２０２２年度は５割弱が減益予想　民間工事で価格転嫁は進むか
・研究開発費／研究開発費は１０年弱で２倍に　でも進まぬ建設現場の週休２日
・給与 ・ 賃上げ／建設会社の８割超が賃上げ実施　３％以上４％未満アップが最多
・建設会社２０２１年度決算ランキング

Ｎｅｗｓ　クローズアップ

・旦過市場、２度目の大規模火災　難航した消火活動、木造密集リスクが再び顕在化

Ｎｅｗｓ　時事

・脱炭素や防災に重点、国交省の概算要求
一般会計の要求額は１８％増の６兆９２８０億円
・戻りコン不正再利用で８棟が建基法違反
東京 ・ 神奈川の３４棟の基礎にＪＩＳ不適合の生コンを使用
・梓設計、１４年ぶりに社長交代

Ｎｅｗｓ　技術

・ＤＭＭが住宅模型の３Ｄプリントサービス
３ＤＣＡＤデータを基に作製、最短１週間で納品

Ｎｅｗｓ　プロジェクト

・新秩父宮ラグビー場の整備に鹿島グループ
価格評価点で他グループを圧倒、新スタジアムは屋根付き

フォーカス［建築］

・禅坊靖寧（兵庫県淡路市）　緑に浮かぶ木造座禅道場

光を生かすディテール

・【最終回】　メブクス豊洲／今井　宏氏　清水建設九州支店設計部部長（写真中央）＋加登　剛司氏　同社設計本部プロジェクト設計部２部グループ長（写真左手）＋竹内　萌氏　同社設計本部デジタルデザインセンター
反射光を下階まで伝える吹き抜け

新製品

・吸音パネル　ｉｗａｓｅｍｉＨＸ－α

著者に聞く

・発注方式に多様性と柔軟性を

読者から／編集部から

・工務店はつらい改正法の施行