日経コンピュータ

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2024年2月8日号

■特集1 オファリングビジネスの正体

・オファリングビジネスの正体 富士通 ・ NEC ・ 日立、脱労働集約へ

・要求が不明確でも提案 資産を再利用し開発

・拡充時の3要点 まずは資産の標準化

・売る仕組みが必要に 活用段階でも課題

・従来型受託をゼロに BIPROGYの改革

・情報サービス産業協会(JISA) 会長 福永 哲弥 氏社会のデジタル化をリードする業界へ 事業モデルの転換を会員に促す

■特集2 生成AI革命 操作するのはもうやめた

・操作するのは もうやめた AIが開くオフィスソフトの新境地

・消耗しない資料作成 指示力こそが鍵

・電話確認は過去のもの AIを案内人に情報収集

・専門業務もお手の物 アプリ開発が身近に

■編集長セレクト

・Googleが生成AI使った 「マルチ検索」 開始 画像とテキストの合わせ技 ほか

■ITが危ない

・住民税の通知書電子化に暗雲 暗号化ZIPで 「紙より不便」 の声WindowsとAndroidは標準機能で復号不能

■フォーカス 生成AI革命 ITインフラテクノロジーAWARD2024

・注目のITインフラ技術 「生成AI」 が上位独占

■ニュース&リポート

・生成AIが自動車、家電、美容に浸透 CES 2024で見えた、生活の未来図ビッグテックと組む欧米勢、独自路線の韓国勢

・富士通幹部 「道義的責任ある」 英郵便局の冤罪事件巡り議会で証言英子会社開発のシステム原因、ドラマ化で批判再燃

・日本に2兆円投資を表明したAWS 生成AI需要の取り込みへ競争過熱グーグル ・ マイクロソフトに加え国内事業者も参戦

・石川県が避難所情報を一元集約 1週間で新システム実装の舞台裏内閣府やサイボウズなど官民が構築を支援

・携帯4社が能登半島地震の応急復旧 道路寸断 ・ 停電 ・ 悪天候に苦労衛星通信が活躍、今後はスマホとの直接通信も

・ライオンが知識継承に生成AI 文書取得時間を5分の1に短縮Amazon BedrockとAzure OpenAI Service採用

■乱反射

・VMwareパートナー企業が困惑 ブロードコムが契約更改を通告

■データは語る

・日本のITエンジニア数は世界4位 平均年収は世界26位

■日経XTECK 好評記事 2024年1月

・富士通がハードから完全撤退 純粋なサービス企業に変身か ほか

■ケーススタディー

・花王 経費精算を変革しながら容易に 外資から国産SaaSへ移行し実現

■挑戦者

・羽深 宏樹 氏 スマートガバナンス CEOAIがいる社会のルール整備 「三足のわらじ」 で挑む

■動かないコンピュータ

・クラスメソッド AWSの権限設定で作業ミス 顧客アカウントが操作不能に

■極言正論

・IT部門は外注費を増額すべし 常駐技術者の賃上げが必要だ

■キーワード

・STO (Security Token Offering)

■靴に足をどう合わせる? 「Fit to Standard」 実践法

・ 「過度なカスタマイズ」 は回避せよ 事例で見るOOTB推進の勘所

■AI時代の業務マニュアル運用術

・AIは業務マニュアルを作れるか 作成の6工程から能力を検証

■実践DX、クラウドで始めるデータマネジメント

・メタデータ管理の全体像 データカタログを活用して効率化

■社長の疑問に答えるIT専門家の対話術

・生成AI利用、成功のカギ 共創の場に本気で参加

■読者の声

・心の病

■モバイル一刀両断

・音声接続料格差が解消へ データ接続料上昇の副作用に懸念

■中田敦のGAFA深読み

・ジュニパー買収でAIOpsを強化 「Arubaの再現」 を狙うHPE

■大森敏行のプログラミングで行こう

・マイクロサービスは素晴らしいか 技術へのやみくもな妄信は無意味

■勝村幸博の 「今日も誰かが狙われる」

・間違いメールから恋が始まる? 最新ネット詐欺に乗ってみた