日経コンピュータ

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2025年04月17日号

■特集1 国産AIの逆襲

・国産AIの逆襲 競争にゲームチェンジ、 小よく大を制す

・激変した競争環境 国産AIに見えた勝機

・独自の技術に磨き 世界に挑む新進2社

・AIで顧客のDX推進 国内5社が語る戦略

・特定のAI分野開拓 創薬や広告に強み

・国が国産AIを支援 課題はデータ不足

・Sakana AI 共同創業者 最高執行責任者(COO) 伊藤 錬 氏AIは人間代替から人間超越へ 「レベル3」 で社会実装を高度化

■特集2 徹底解剖、サイバー捜査

・徹底解剖、 サイバー捜査 情報と人材で世界の脅威に対抗

■イノベーションウオッチ

・中国ディープシークが再び注目の的 2月のAI論文ランキング

■ITが危ない

・マイナカードの電子証明書切れ 「特需」 で発行の1500万枚に更新手続きの必要性、若年層ほど認識低く

■フォーカス 供給網に潜むリスク 経営層、ITで懸念拡大

■ニュース&リポート

・トランプ大統領が相互関税を発表 テック業界襲うサーバー暴騰とAI減速中国 ・ 台湾への高関税、サプライチェーンに打撃

・警察署の番号かたる不審電話 新手の詐欺、国内サービス悪用か対策ガイドラインを策定済みだが抜け穴も

・富士通がOS更新に生成AIを活用 RAG使わずに作業時間65%削減非互換性を抽出し、ソースコードを修正

・NECとシスコがAIガバナンス支援 利用と開発の両面をサポート一部の企業しか導入進まぬ国内市場で拡大目指す

・日立入社式で徳永新社長が登壇 創業の精神と変革の必要性を訴える 「One Hitachi」 の実現へ、新入社員に自主性求める

・東京海上あんしん生命がRAG導入 問い合わせ分類作業が最短10秒に普段無意識に判断している内容の言語化が重要

・国家の安全かプライバシー重視か アップル、英のバックドア要求拒否端末間の暗号通信に欧州各国の圧力高まる

■乱反射

・富士通、ついに被告に 英ポストオフィス事件が新局面

■データは語る

・フリーランスITエンジニアの単価 内製化が上昇を後押し

■ケーススタディー

・JFEスチール 基幹システムを脱メインフレーム 全業務フローの書き出しが決め手

■CIOが挑む

・東京都目黒区 情報政策監(CIO補佐官) 木村 毅 氏民間出身で自治体DX担う ガバクラなどの課題に対処

■動かないコンピュータ

・イシクラ ルーター交換時にポート閉鎖設定せず 再委託先の設定ミスでランサム被害

■極言正論

・IT業界の多重下請け構造を崩す AIが生成する希望と新たな不安

■キーワード

・SIGINT (Signals intelligence)

■エッジAI 再加速

・AIは 「なまもの」 だからすぐ腐る ソフト開発 ・ 運用の一体化が鍵

■欧州発 「医療健康データ」 ルール 日本での整備に生かす

・欧州医療健康データスペースを解明 4億人以上のデータが利用可能に

■社長の疑問に答えるIT専門家の対話術

・基幹システムとデータ分析 どちらから立て直すのか

■読者の声

・ノートパソコン

■モバイル一刀両断

・NTTドコモがColtを提訴 総務相裁定で解決のはずが法廷へ

■中田敦のGAFA深読み

・避けられない賢いAIの値上げ 「月額課金」 はもう限界だ

■大森敏行のプログラミングで行こう

・単なる機械学習をAIと呼ぶ悪習 そろそろやめていいのでは

■勝村幸博の 「今日も誰かが狙われる」

・悪質コマンドを実行させる 「ClickFix」 の巧みな手口