ナショナルジオグラフィック日本版

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2022年11月号

【特集】

・総力特集:ツタンカーメン
100年前に王墓から見つかった5000点を超える少年王の副葬品が、新しい博物館で展示されることになる。

・砂漠の新首都
エジプトでは古代から遷都が繰り返されてきた。そして今、砂漠の真ん中に新しい首都が建設されている。

・よみがえるサンゴ礁
太平洋の真ん中の南ライン諸島では、エルニーニョ現象で大きな被害を受けたサンゴ礁が回復してきた。

・火山の島に生きる
カナリア諸島のラ・パルマ島で発生した噴火では、溶岩流が住宅や農地をのみ込み、住民たちを震撼させた。

【コラム】

・PROOF 世界を見る「旅するサーカス一座」
4年間にわたって、ヨーロッパ各地を巡業するサーカス一座に同行して撮影を続けた写真家は、取材が終わった今も、大テントの魔法から覚められないでいる。
・EXPLORE 探求するココロ
「100年目のツタンカーメン」「犬の表情が豊かな理由は?」「チョウの輝きを3Dプリンターで再現」「ろう人形を作る道具」「小さな海鳥の求愛行動」「消えかけた伝統のフェルト」「ミズダコの命懸けの産卵」
・読者の声
・ウォッチ・ナショジオ
・次号予告
・日本の百年「熊手で集めているものは?」
・今月の表紙:ツタンカーメン王墓の玄室を守っていた彫像。モデルはツタンカーメン本人だが、冥界の神オシリスを描くときによく使われた黒い肌をしている。