
・写真が記録した2024
ナショナル ジオグラフィックの写真家たちは世界で起きていることを記録し、読者に伝えるために、今年も各地に足を運んできた。こうして編集部に届けられた写真から20点を選んで紹介する。
・復活するノートルダム
大規模な火災から5年、パリのノートルダム大聖堂は壮麗で威厳ある姿を取り戻してきた。途方もなく困難な再建事業はどのように進んできたのか?
・素顔のガラガラヘビ
米国に生息するガラガラヘビはあがめられる一方、恐れられ嫌われてもいる。そんな相反する感情が、この動物を危機に追い込む。
・極北に輝く新星たち
気象観測のために北極圏の研究拠点に集まる科学者たち。以前は男性ばかりだったが、現在は女性のリーダーたちが増えている。
・地球の仲間
戻ってきた鳥:色鮮やかな羽根を目当てに捕獲され、米国から姿を消したベニイロフラミンゴが保護活動やハリケーンのおかげで戻りつつある。
・人生を変える旅
第2のマチュピチュ:アンデス山脈に位置するインカの都市チョケキラオの遺跡は神聖さが保たれているが、観光客の増加による影響が懸念されている。
・なるほどマッピング
経度0度は?:何世紀もの間、世界にはいくつもの経度0度が存在していた。万国共通の基準線が設定されたのはわずか140年前のことだ。
・日本の百年
築地で競りを待つマグロ