
・愛しい生命のゆりかご
日本を代表する自然写真家の高砂淳二は40年近いキャリアのなかで世界のあちこちを旅し、さまざまな生き物や風景と出合ってきた。そんな出合いを通して、高砂が抱くようになった地球への思いとは?
・コンゴ盆地と気候変動
気候変動の研究が進んでいなかったアフリカ中部の広大な多雨林に、地元の気候学者たちが注目している。
・“生きた化石” チョウザメを救う
恐竜時代から生き延びてきたチョウザメは人間活動によって絶滅寸前だが、世界各地で保護活動が続く。
・今こそ訪れたい 世界の旅先
ナショジオの旅専門チームが厳選した旅先25カ所を紹介しよう。今、一番行ってみたい場所が見つかるかも。
・忘れられない1枚
日本版創刊から30年にわたって掲載してきた膨大な数の写真から、ナショジオでしか見られない忘れがたく味わい深い作品をセレクト。
・日本だけの生命
早熟なトカゲ:絶滅が危惧される宮古諸島固有のミヤコカナヘビ。その知られざるライフサイクルが明らかになってきた。
・日本版の足跡
地球の今と未来:日本版の30年を振り返るタイムライン企画の第1弾は、地球環境に関する特集をまとめてみた。
・アーカイブの宝物
巨大な鳥の卵:長径30センチ強もある巨大で頑丈な卵。それを産んだマダガスカル島固有の巨大な鳥は遠い昔に絶滅した。
・日本の百年特別編 おみやげジャパン
明治ニッポンの万博デビュー
・付録冊子
日本版30年 読者が愛したストーリーたち:30年間に掲載された2000本を超す特集から、最もよく読まれたものを年ごとにピックアップ。あなたの記憶に残るストーリーは入っている?
・訂正とおわび
「日本版の足跡」に誤りがありました。90ページの年表中段にある「90億人の食」の開始は2014年の1月号ではなく、正しくは5月号でした。訂正しておわびいたします。