ナショナルジオグラフィック日本版

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2025年11月号

【特集】

・人間が “冬眠”する日
クマやリスのように、人間も“ 冬眠”するようになれば、医療に変革がもたらされ、長期の宇宙旅行の実現も近づくかもしれない。世界各地で進む研究を追った。

・小さな太陽を造る壮大な実験
核融合によって発生する膨大なエネルギーを発電に利用しようと、日本も参加する超巨大プロジェクトが進んでいる。この人類の壮大な夢はかなうのか。

・険しい高みに挑む若者
世界の8000メートル峰のすべてを18歳で制覇したシェルパ族の登山家。原動力は、民族を正当に評価してほしいという思いだ。

・【地球を抱きしめる】山火事の爪痕
激しい山火事に襲われた米国西部のシエラネバダ山脈で、その爪痕を記録しようと、写真家は熱を感知するカメラを手に取った。

【コラム】

・世界を見る
昆虫たちの世界:宮城県在住の日本人写真家がカメラを改造して、写し出した昆虫たちの世界。そこには、小さくも輝かしい命の営みがあった。
・ニュースの街角
有毒植物の園:強力な毒をもつ100種を超える植物が栽培されている、英国イングランド北部にある植物園。怖いもの見たさの人々が訪れる。
・アーカイブの宝物 特別編
ナショジオに眠る昭和:昭和100年。ナショジオのアーカイブに保管されている、昭和の日本を撮った数多くの写真から、セレクトして紹介する(特製ポストカード「昭和、あの頃の日本」)。
・日本だけの生命
ニホンザル:ヒト以外の霊長類で最も北に生息するニホンザル。67年にもわたる観察の結果から、日本固有のサルの「死生観」にはヒトとの類似性があることがわかった。
・日本の百年特別編 おみやげジャパン
謎の島はどこ?