ゼミ紹介

愛知大学 経営学部 土屋ゼミ

愛知大学 経営学部土屋ゼミ

土屋ゼミ担当教員のご紹介

専門:国際流通論、国際マーケティング論、サービスマーケティング
商学博士
大阪府生まれ。
職歴/台湾の國立高雄第一科技大學マーケティング・流通学科専任講師、助理教授を経て2009年より現職。

土屋ゼミの活動方針

ゼミ自体は無方針。
各々の学生がそれぞれの方針をもっているようである。

土屋ゼミの活動計画

主に以下内容の活動を計画している。
【ロジカル思考のインプット:SBL】『ビジネスプロフェッショナルの教科書』日経BP(2011)のマーケティングに関わる主要トピックを各学生が講師となり、例題も作りマーケティング思考を身につける。
【マーケティング戦略策定:PBL】ドリルとして空想の課題ではなく、実際に企業や地方自治体などが抱える問題をもとにマーケティングプランを作成し、関係者の方々と数度にわたるコミュニケーションを通して、学生的な視点を活かした現実的なマーケティング戦略を策定する。

土屋ゼミでの「日経ビジネス」活用方法

記事に対するディスカッションでは①『記事に書かれた客観的事実の把握(理解能力)』②『それに対する自己の考えの表現(プレゼン能力)』という二つの能力を同時に鍛錬することを心がけている。短時間でなるべく多くの記事を取り上げ、なるべく多くの学生に発言させるため、自分の気に入った記事を1分で要約→30秒で感想→他の学生達が自由に意見を加えるという3段階方式を採っている。議論の中で良い題材が出てきた場合はその場で“ブレーンストーミング”、“ディベート”、“ビジネスモデルのフレームワーク化”を行う。

その他

記事は各々の学生が自分の好きな記事から読むため、本来自身があまり興味のなかったトピックにも触れる機会ができる。短時間でポイントを抽出し、わかりやすく文章を組み立てる能力が自然とつく。他者から思ってもみなかった意見が次々と出てくるため、土壇場にも強くなる。また「通学時・下校時に電車の中で読んでいると、スーツ姿のサラリーマンから凝視されることがたびたび起こる」と学生のあいだで話題になる。社会人も日経ビジネスに興味があるということを肌で感じ、モチベーションが多少あがる。

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