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デジタルヘルス 未来戦略 有望市場・調査分析編

デジタルヘルス 未来戦略

有望市場・調査分析編
  • ■編集:日経BP 総合研究所
  • ■価格
    ○書籍のみ:880,000円(10%税込)
    ○書籍+オンラインサービス:1,078,000円(10%税込)
  • ■2023年12月20日発行
  • ■仕様:A4変型判、約400ページ
  • ■発行:日経BP
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本書の特徴

デジタル医療の実用化がさらに加速。
有望市場「デジタルヘルス」で新たなビジネスチャンスが生まれています

健康・医療・介護の現場に最新技術の導入が進み始めたことで、医療機器メーカーや製薬会社など既存のプレーヤーに加え、住宅や食品、スポーツ、旅行、保険、電機といった業界が「デジタルヘルス」分野において、従来にない発想で、それぞれの強みを生かした新たなビジネスの創出に動いています。

本レポートでは、ヘルスケア関連の新ビジネス創出を狙う皆さまに役立つ、技術や市場、企業の動きをさまざまな角度から分析、整理しました。

まず、今後の有望分野として15のテーマを選定し、市場規模を予測。また、生活者5000人と医療従事者9000人を対象に、「PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)」「治療用アプリ」「ゲノム医療」「がんスクリーニング」など、15の分野について認知度や利用意向を調査、両者間のギャップも分析しています。

また、デジタルヘルス分野の開拓を図る、注目プレーヤー10社について、その事業戦略を分析。さらに、有力スタートアップ100社の取り組みについても調査・分析しています。

拡大するデジタルヘルス市場での事業計画立案にお役立ていただける一冊です。

特長1 有望15分野の市場予測・開発動向

これから伸びる有望市場が見える

PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)や治療用アプリ、ゲノム医療など、“デジタル医療”が実用化に向かって大きく動き出しています。「健康・医療・介護×DX」で新たな市場創出をけん引する有望分野について詳細にレポートします。

成長市場・注目15分野/2030年の市場規模予測

急速に実用化が進む有望分野について、2030 年の国内市場規模予測や各分野ごとの現状と未来展望、サプライチェーンや参入企業の技術開発・サービス動向、などを豊富な図版を交えて解説しています。

  • ①オンライン診療 制度の逐次見直しで普及を後押し ■ システムやデバイスの開発が加速 ほか
  • ②オンライン薬局
    オンライン服薬指導解禁で加速する薬局DX ■ 「電子処方箋」導入で変革を求められる薬局の未来 ■ ユニークなサービスで差別化を図る動きも ほか
  • ③PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)
    すべての医療行為の基盤となるエビデンスを提供 ■ PHRが、がん患者の心不全リスクをあぶり出す ■ PHRを集約し患者アバターを作成する時代へ ほか
  • ④ゲノム医療
    AIなど高度計算力の導入で飛躍、がん以外にも拡大 ■ がんの診断・治療は臓器別からゲノム変異別へ ほか
  • ⑤再生医療
    医療のゲームチェンジャー、IT活用もカギに ■ 新製品開発が加速 ■ 世界の先陣を切った日本の法規制 ほか
  • ⑥がんスクリーニング
    国民病の早期発見、予防食品の研究も進む
  • ⑦治療用アプリ
    日本でも相次いで承認され市場広がる ■ 12兆円の医薬品市場の一部がアプリに置き換わる ■ SaMD推進策が追い風になるか ほか
  • ⑧メンタルヘルス対策
    個人、企業、医療機関からの需要で広がる市場
  • ⑨認知症対策 認知機能低下の早期発見を目指す
  • ⑩リハビリ支援 将来は脳を鍛える手法が主流に
  • ⑪不妊治療支援 2022年の保険適用で需要増
  • ⑫画像診断支援AI
    ほとんどの画像診断でAI支援システムが登場
  • ⑬ウエアラブル医療機器 疾患の早期発見を競う
  • ⑭手術支援ロボット 参入企業が相次ぎ競争激化
  • ⑮体内埋め込みデバイス
    新たな治療法として研究推進

特長2 独自調査「デジタル医療」14000人の利用意向

生活者と医療従事者に独自調査。両者間のギャップも分析

技術開発が進んでも、人々にとって受け入れられるものでなければ普及は進みません。一般生活者は何に不安を感じ、どこに期待しているのか。医療従事者はどの分野に有用性を感じ、自身や家族の治療に利用したいのか。調査結果の分析から次の戦略が描けます。

生活者5000人の認知度・利用意向調査

15 分野別・属性別クロス分析

人々はどのサービスに魅力を感じ利用したいと考えているのか。最新デジタルヘルス/ 医療サービス15分野ごとにクロス分析

再生医療/ ゲノム医療/ がんスクリーニング/PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)/ オンライン薬局/ オンライン診療/メンタルヘルス対策/ 認知症対策/リハビリ支援/不妊治療支援/ 治療用アプリ/ 画像診断支援AI /手術支援ロボット/ ウエアラブル医療機器/体内埋め込みデバイス

基本意識分析

● デジタル技術や医療情報の接し方

●「情報」「健康」「医療」「デジタル」に関する基本意識

● 回答者の趣味嗜好

● デジタル機器の利用状況

健康・病気への不安意識分析

● 健康状態への不安意識

● 不安や関心がある病気・症状

● 健康・医療に関する情報源

医療従事者9000人の認知度・有用性・利用意向調査

15 分野別・属性別クロス分析

医療従事者のデジタル医療に対する認知度と利用意向を調査。利用意向の設問は「自身や家族の治療に利用したいか」とした。

再生医療/ ゲノム医療/ がんスクリーニング/PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)/ オンライン薬局/ オンライン診療/メンタルヘルス対策/ 認知症対策/リハビリ支援/不妊治療支援/ 治療用アプリ/ 画像診断支援AI /手術支援ロボット/ ウエアラブル医療機器/体内埋め込みデバイス

有用性についての評価分析

医療従事者に対する調査では、「有用性を感じるか」についても、15分野ごとに調査を実施。属性とのクロスで分析した。

● 調査は日経メディカルの協力を得て2023年9月に実施。15分野を5分野ずつ3つの回答群に分けて調査。回答者は第1群が計9134人(うち医師7903人)、第2群が計9194人(うち医師7933人)、第3群が計9617人(うち医師8176人)

生活者と医療従事者の調査結果のギャップ分析(15分野比較)

■ 生活者と医療従事者の認知度の比較

■ 生活者と医療従事者の魅力度・有用性についての比較

■ 生活者と医療従事者の利用意向の比較

特長3 主要プレーヤーの動向・事業戦略レポート

注目の10社を選定し、参入・提携・技術戦略を分析

製薬、生命保険、IT、商社、製造・電機の業界別にデジタルヘルス分野における動向を分析。さらに主要プレーヤー10社について、事業戦略、コア技術、外部連携などを深掘りしてレポートします。

業界別・動向レポート/主要41社の取り組み・提携先一覧

製薬

治療用アプリやSaMD開発がトレンドに
DTxで先行するベンチャー2社は大手と積極コラボ

生命保険

インセンティブ採用の健康増進型商品が増加
外部企業との協業が新規事業を後押し

I T

身近なアプリを玄関に健康と医療の融合が進む
デジタル広告大手が治療用アプリに参入

商社

三井物産は本気モードで開拓に挑む
子会社含む幅広いネットワークをフル活用

製造・電機メーカー

既存の技術開発力をデジタルヘルスに応用
電機各社が注力するヘルスケア領域

主要プレーヤー10社の参入・提携・技術戦略を分析

中外製薬DXを軸にヘルスケアのトップイノベーター目指す

■ トップ層自らがデジタルへの意欲を発信

■ 次世代の鍵を握るRWD活用でもリードほか

日本生命保険事業部として独立させて取り組みを拡大

■ データを活用した多彩なBtoBサービス

■ VRゲームで眼疾患を早期発見ほか

ディー・エヌ・エーIT業界のヘルスケア先駆者が新フェーズへ

■ コア事業のノウハウをヘルスケア、メディカルに反映

■ PHRアプリでヘルスデータ利活用市場を狙うほか

富士通新事業ブランド「Fujitsu Uvance」で取り組み推進

■ 電子カルテの強みを日常生活領域へ

■ 新技術で新薬創出に必要な期間を短縮ほか

武田薬品工業/第一生命保険/NTTグループ/住友商事/伊藤忠商事/帝人 の戦略を解説

特長4 有力スタートアップ100社調査

2030年への事業戦略/100社の事業領域・マッピング分析

2030年への事業戦略・業務提携意向を調査。提携先探しや投資判断に役立つ情報を網羅しています。

事業領域・マッピング分析

■ 消費者・従業員向けサービス業界マップ

■ 医療現場・医療者向けサービス業界マップ

■ 介護・高齢者施設向けサービス業界マップ

【調査】スタートアップ100社の事業戦略レポート

事業内容や主要メンバーの経歴、業務提携の意向、主要な出資企業や取引先、2030年時点の事業イメージなど、100社それぞれに16項目を調査。

こんな方にお勧めです!

  • 経営企画部門で中期経営計画の立案や提携先を探している方
  • 新規事業開発や研究開発の担当者など、デジタルヘルス分野の最新動向を知りたい方
  • デジタルヘルス分野の有力な投資先、提携先を探している方

「デジタルヘルス未来戦略 有望市場・調査分析編」目次

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