バーをプルダウンして他の詳細ページもご覧ください。
本講座は、「日経ESG経営フォーラム」会員限定でご提供している研究会を、
会員以外のみなさまにも特別にご招待させていただきます。
ぜひこの機会にご参加ください。
賃上げ、ボーナス、株価の変動、企業決算……。日々、仕事に取り組む中で、ビジネスパーソンは多くの数字に触れており、それは個人の生活から会社の将来にまで大きな影響を及ぼします。給与から業績まで会社に関わるすべての動きを集約するのが、企業会計であり、それらの数字は損益計算書や貸借対照表といった財務諸表に表れます。
つまり会計・財務を知ることは単に数字に詳しくなるのではなく、仕事や会社の取り組みへの評価、今後の展望など様々な活動について見識を高めることにつながります。
日経ESG経営フォーラムでは、ロングセラー『新・現代会計入門』の著者である伊藤邦雄・一橋大学CFO教育研究センター長をお迎えして、講演会を開催します。伊藤先生は、2014年に発行された「伊藤レポート」の座長であり、同レポートは資本コストやROE(自己資本利益率)など持続成長に欠かせない活動指標や評価項目を日本の産業界に浸透させる役割を果たしています。
また一橋大学CFO教育研究センター長として長く財務・会計の幹部人材育成に取り組むほか、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)や人的資本などの「非財務情報」の拡充についても公的な立場から解説や普及の先頭に立たれています。
『新・現代会計入門』をこの春に改訂したタイミングで、会計・財務の大切さや企業経営における意味を基礎から解説いただきます。皆様の日々の仕事に役立つほか、業務の取り組みの幅を広げることにもつながります。
来場者には『新・現代会計入門』を謹呈します。ぜひご参加ください。
タイトル |
会場開催研究会(オープンセミナー) 「基礎から学ぶ財務・会計 企業の動きを読み解く」(仮) |
---|---|
日 時 | 2024年11月28日(木) 14時(13時30分開場) |
【講師】
一橋大学CFO教育研究センター長
伊藤 邦雄氏
(写真:中島正之)
【プロフィール】
1975年一橋大学商学部卒。同大学大学院商学研究科長・商学部長、同大学副学長を歴任。経済産業省プロジェクトで座長として成果をまとめた「伊藤レポート」は国内外で大きな反響を呼んだ。2019年5月より気候変動対策に取り組む企業、団体からなる「TCFDコンソーシアム」会長。20年9月、座長を務めた経済産業省「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会」の成果として「人材版伊藤レポート」を公表。22年5月に「同2.0」を策定し、同年8月創設の「人的資本経営コンソーシアム」会長。「Society5.0時代のデジタル・ガバナンス検討会」座長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」評価委員会委員長ほか。
【聞き手】
日経BP 総合研究所 ESGフェロー
酒井 耕一
【プロフィール】
1988年日経マグロウヒル(現日経BP)入社。日経ベンチャー記者、
日経ビジネス記者、ニューヨーク支局長、日経ビジネス副編集長、
日経情報ストラテジー編集長、Nikkei Asian Review
Managing Editor、
日経ビジネス発行人、経営メディア局長、日経ESG発行人などを経て現職。
一橋大学CFO教育研究センター長
伊藤 邦雄氏
日 時 | 2024年11月28日(木) 14時(13時30分開場) |
---|---|
会場 |
イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F Room A1+A2 https://www.iino.co.jp/hall/access/ ※本セミナーは会場参加のみ、オンライン配信はございません。 |
受講料 | 無料 |
募集締切 | 2024年11月25日(月)正午
※定員に達した場合、期日よりも早く締め切る場合がございます |
主 催 |
日経BP総合研究所 日経ESG経営フォーラム |
協 力 |
日経BPマーケティング |
※講義の録音・録画などの行為を禁止いたします。
※講師の急病、天災その他の不可抗力、又はその他やむを得ない理由により、講座を一部変更あるいは中止する場合があります。