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事業出版センターは、日本経済新聞の朝刊に連載される「私の履歴書」の個別出版をはじめ、経営者・実業家の半生を綴る「創業者伝」、経済書、経営・税務など実務書など、自費出版で多くの実績を持っています。
ご自分で執筆されない場合は、当センターが契約する執筆者が原稿作成のお手伝いをいたします。日経の論説委員・編集委員などのOB記者をはじめ、取材経験豊かなベテラン執筆者が原稿制作にあたります。編集制作費以外に原稿料がかかります。
実際の制作面では、本づくりに長年の実績を持つ当センター編集部の専門スタッフが、企画・構成、原稿整理、校正、レイアウト・デザイン、装幀などの編集作業から、印刷・製本までの全工程を責任を持ってお引き受けします。本をお納めするまで、担当の編集者がお世話いたします。
本にもいろいろな顔があり、表情があります。何をどう表現するのか、誰にどのように伝えるのか――。体裁やボリューム、編集の仕方、制作期間など、本は一点一点異なります。
事業出版センターは企画、執筆のお手伝いから、一冊の本に仕上げるまで、それぞれの目的にかなった最もふさわしい本づくりができるよう心がけています。
「こんな本をつくりたい」と思われるときには、具体的な本のイメージを描かれていることもあれば、まだ漠然としている場合もあるでしょう。肝心の原稿についてもすでに書き上げてほぼ揃っている場合、原稿の執筆からご相談される場合など、いろいろなケースがあります。どのようなケースでも、個々の事情にきめ細かく対応できるのが当センターの強みです。
どんな本にするかなど
新規の書き下ろしの場合
適任の執筆者を推薦。インタビューによる取材や各種資料などを踏まえ、原稿を書き下ろします。
原稿のリライトの場合
本の構成上のプランニングを含め、より読みやすく、説得力豊かな原稿に仕上げます。「文章に自信がないが……」という方でも、意にかなった本づくりをお手伝いいたします。
完成原稿の場合
編集者が、構成の見直しや文章の推敲など、より完成度の高い原稿を目指して取り組みます。
レイアウト
文字の大きさや組み方、写真・図表が入る場合の組み方などをご提案し、その後、全体を組んでいきます。
装幀
ブックデザイナーがラフ・スケッチを作成します。イラストをあしらう場合は、その本にふさわしいイラストレーターを起用して作画します。
使用材料
装幀と併せて、用紙、クロス、箔などの見本をご提示いたします。
校正
専門の校正者による校正および校閲を済ませてから、著者校正に移ります。
その他
書名(タイトル)のご提案、挨拶状の作成など。
宛名書きを含めた発送サービスなどのご紹介をいたします(実費)。
本のつくり方はいろいろありますが、基本的なポイントは以下のとおりです。
ページ数 | 部 数 | 四六判 ・並製 | 四六判 ・上製 |
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200 ページ | 2,000部 | 390 万円 | 430 万円 |
300 ページ | 2,000部 | 540 万円 | 580 万円 |
原稿がすでにでき上がっている場合、組み方や造本への手間のかけ方で異なりますが、四六判/並製/200~250ページ程度の本で、ほぼ3カ月です。ライターに依頼して原稿を新規に書き下ろす場合は、さらに3カ月ほどが必要です。