日経BPの取材・編集ノウハウを 活用して、顧客向けの広報誌・会報誌の 発行をサポート
顧客との関係強化や、サステナビリティ(SDGs、ESG)に関するものなど、企業コミュニケーションにおける目的や方法、ツールはさまざまです。
弊社では、日本最大級のビジネスメディアである日経グループの豊富な取材力・編集力を強みに、会報誌、広報誌、統合報告書、サステナビリティブック、販促キャンペーンやSDGs関連のWEBページなどをはじめ、クライアントのあらゆるシーンでの企業コミュニケーションの最適化を支援しています。
自社のサステナビリティへの取り組み・方針をまとめ、統合報告書も発行しているこの企業の次なる課題は、「自社のサステナビリティ情報の社内浸透」でした。
既に事業・CSR双方で、国内外に渡りさまざまな活動を行っていたものの、それらを俯瞰的にサステナビリティ軸でまとめ、「なぜ自社がサステナビリティに取り組むのか?」を全社員に向け意識付け・浸透していくことに課題がありました。
そのため、私たちからは
を中心とする小冊子の制作を提案しました。
全社員向けの意識付け・浸透が目的のこの冊子では、スピード感も重要な要素でした。
企画・構成がまとまり、取材を開始。企画決定から初校提出まで3カ月程度というスケジュール感で制作を進行しました。
OB誌を年に2回発行しているこの大学は、毎号の特集の企画立案、取材、ライティングと一連のプロセスが、様々な要素から思うように進まないことにお悩みを抱えていました。
大学広報においては、企業広報誌とはまた異なるレギュレーションへの理解と経験があるパートナーの存在が必要だからです。
既に弊社では、十数校の大学広報誌・OB誌の制作実績があり、大学広報において注意すべき点も過去の経験から熟知しています。
この大学では、「上質なライフスタイル誌」を完成形に見据えました。大学広報のレギュレーションを理解した上で、企画・構成を作成。注意すべき点は多く、綿密にクライアントとコミュニケーションを取りながら、共に制作を行っています。
結果として、実際に受け取られた卒業生の90%以上が「面白かった」「満足している」との評価をいただき、卒業生と大学の良好な関係構築を支援しています。
70年を超える歴史を持つ東証一部上場のこの企業では、ESG/SDGsを経営に取り込んだ経営計画・企業コミュニケーションの刷新を考えていました。
グローバルで事業を展開するこの企業にとって、SDGsは時代からの要請であり、これからのビジネスの共通言語。全ステークホルダーへの企業コミュニケーションを見直す必要がありました。
その象徴的なアウトプットとして、「CSRレポート」「IRレポート」「環境報告書」を束ねる初の統合報告書発行を最初のゴールと位置づけました。
また統合報告書の制作に留まらず、国内外と多岐に渡る事業活動やCSR活動をはじめとする社内外の取り組みの集約、ワークショップの開催、ビジョン策定支援など、SDGsを用いた企業コミュニケーションの刷新をトータルで支援し、経営のアップデートに貢献しました。