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日経BPはESG規制・政策に特化した専門メディア「ESGグローバルフォーキャスト」(https://project.nikkeibp.co.jp/ESG/forecast/)の正式サービスを開始します。これを記念して、10月16日(木)に「米国発、気候変動政策崩壊の危機 世界への影響を占う」と題したセミナーを大阪で開催いたします。
講師としてお招きするのは、ESGグローバルフォーキャストにご寄稿いただいている電力中央研究所の上野貴弘氏です。進行役をESGグローバルフォーキャスト編集長の馬場が務めます。
米国ではトランプ政権の発足後、過去の民主党政権下で施行した脱炭素投資や気候対策、インフレ抑制法(IRA)などクリーンエネルギーへの転換を促す政策の撤回案が、次々と打ち出されています。また9月23日の国連総会ではトランプ大統領が気候変動対策を詐欺と名指しするなど国際的な協調に冷や水を浴びせる事態も起きています。
ESGの取り組みは、各国の政策と切っても切れない関係にあります。今の目まぐるしい変化を、どのように捉えるべきなのでしょうか。本セミナーでは、米国をはじめとする世界の気候・エネルギー政策の情勢に詳しい上野氏に、米国の動きを世界はどう見ているのか、EUや中国などの政策やエネルギー市場にはどんな影響があるのか、そして日本はどう対応すればよいのか――などを伺ってまいります。
セッションの最後には、会場の皆様からのご質問もお受けしますので、ぜひご来場ください。遠方の皆様はリモート視聴も可能です。
タイトル |
ESGグローバルフォーキャスト正式サービス開始記念セミナー 「米国発、気候変動政策崩壊の危機 世界への影響を占う」 |
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日 時 | 2025年10月16日(木) 16:40 - 18:00(16:30開場) |
10月9日(木)サービス開始 ESG規制・政策に特化した専門メディア
「ESGグローバルフォーキャスト」
https://project.nikkeibp.co.jp/ESG/forecast/
【講師】
電力中央研究所社会経済研究所
研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
上野 貴弘氏
【プロフィール】
2002年東京大学教養学部卒業、04年同大大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了、一般財団法人電力中央研究所に入所。研究分野は地球温暖化対策。内閣官房・経済産業省・環境省の検討会(カーボンプライシング、カーボンクレジット、グリーンファイナンス、トランジションファイナンス、SDGsなど)の委員を務め、COPには通算16回参加。06~07年米・未来資源研究所客員研究員。著書に『グリーン戦争―気候変動の国際政治』(中公新書、24年)がある。
【聞き手】
日経BP ESGグローバルフォーキャスト編集長
馬場 未希
【プロフィール】
1997年日経BP入社。2003年から「日経エコロジー」記者として世界の企業・政府による気候変動対策やESG関連動向を取材。排出量取引・クレジット、脱炭素エネルギー・技術開発、炭素会計などの取材に注力。2021年日経ESG編集長、2025年4月から現職。
日 時 | 2025年10月16日(木) 16:40 - 18:00(16:30開場) |
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会場 |
日本経済新聞社 大阪本社 カンファレンスルーム
大阪府大阪市中央区高麗橋1-4-2 https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/corporate/popup_osaka.html |
受講料 | 無料 |
募集締切 |
2025年10月16日(木) 12:00
※定員に達した場合、期日よりも早く締め切る場合がございます。 |
主 催 |
日経BP、日経ESG経営フォーラム |
協 力 |
日経BPマーケティング |
※講義の録音・録画などの行為を禁止いたします。
※講師の急病、天災その他の不可抗力、又はその他やむを得ない理由により、講座を一部変更あるいは中止する場合があります。