■特集１　永遠のＪａｖａ

・永遠のＪａｖａ 「理想のＣＯＢＯＬ」 として盤石の地位築く

・システム開発では盤石　悪いイメージが足かせ

・記法の簡略化を推進　初心者に優しい言語に

・着々と進む機能強化　ＡＩ開発を見据える

・突然の高額請求のワナ　ライセンスに注意

■特集２　混迷の定額減税

・混迷の定額減税　企業や自治体の負担増、問われる政策効果

・家族構成で変わる額　企業事務に重い負担

・約３カ月で突貫対応　ＩＴベンダーの苦闘

・減税なのに現金給付　規模に戸惑う自治体

・企業を襲う対応費　政策効果を算定せよ

■編集長セレクト

・パナソニックＨＤが１０００億パラメーターの独自ＬＬＭ開発へ　設計 ・ 製造現場で活用

■ＩＴが危ない

・データセンターの消費電力急増　超大規模モデルに耐えられるか計算量 「２０年で十数万倍」 の試算も

■フォーカス　大手ＩＴの生成ＡＩ競争次は 「オンデバイス」

・大手ＩＴの生成ＡＩ競争　次は 「オンデバイス」

■インタビュー

・米データロボット　ＣＥＯ　デバンジャン ・ サハ　氏予測ＡＩと生成ＡＩを組み合わせ価値向上　東京にデータセンターを新設し提供

■ニュース＆リポート

・三菱ＵＦＪがシステムの新会社　地銀向けメインフレームを一括調達日本ＩＢＭが推進する 「共同化の共同化」 を後押し

・ 「ＤＸの成果が出ている」 は６割台　システム内製に力を注ぐ企業増加ＩＰＡが調査リポート 「ＤＸ動向２０２４」 を発表

・日本オラクルが 「続ＶＭｗａｒｅ」 宣言　レガシーマイグレーションを強化データベースを含めたＡＩ対応を推進

・日の丸ＬＬＭ戦線に富士通も参入　秘策は 「弱点克服の新型ＲＡＧ」 企業向けに特化した生成ＡＩサービスを提供

・ＧＰＴ－４ｏを２週間強で超高速実装　マネーフォワードがベータ版自社サービスに生成ＡＩを素早く取り込む秘訣を披露

・新紙幣対応は金融や鉄道が先行　民間の投資額は５０００億円規模に５年の準備期間とソフト更新による対応が追い風に

・ＳＢＧが医療ＡＩベンチャーと合弁　米国の患者データを日本で活用国内病院と連携、医療データベースの構築も進める

■乱反射

・還暦を迎えたＪＢＣＣ、超高速開発と　サブスクリプション事業にシフト

■データは語る

・ランサムウエアの身代金支払い　感染後に方針を考える企業が５割弱

■日経ＸＴＥＣＨ　好評記事　２０２４年７月

・ＫＡＤＯＫＡＷＡがランサム攻撃で 「ニコニコ」 停止、身代金を支払うもデータ復旧できず　ほか

■ケーススタディー

・エア ・ ウォーター処理遅延をクラウドリフトで解消　Ｖ２Ｖで基幹系移行期間を半年早く

■挑戦者

・豊吉　隆一郎　氏　トクイテン　代表取締役ＡＩとロボットで農業をＤＸ　ミニトマト育て知見蓄積

■動かないコンピュータ

・堺市、川崎市、さいたま市など定額減税の処理で不具合相次ぐ　短い準備期間で検証不足が明るみに

■極言正論

・注目集めた 「プロセスオフィス」 ＤＸをタコツボ化させない勘所

■キーワード

・ＡＩエージェント　（ＡＩ　ａｇｅｎｔ）

■企業がはまる５つの 「ＡＩリスク」

・精魂込めた論文を学会が拒否　生成ＡＩを活用した研究者の誤算

■間違いだらけの設計レビュー

・実は２種類あるＡＩシステム　正しく見分けてレビューしよう

■実践ＤＸ、クラウドで始めるデータマネジメント

・複雑になるデータ基盤ガバナンス　データメッシュで統制しつつ最適化

■社長の疑問に答えるＩＴ専門家の対話術

・重要データを整える責任者　データスチュワードを置こう

■読者の声

・ＢＣＰ（事業継続計画）

■モバイル一刀両断

・ 「役に立たないガイドライン」 固定ブロードバンド品質測定に？

■中田敦のＧＡＦＡ深読み

・業務データ活用する生成ＡＩアプリ　どう開発する、方法は２種類

■大森敏行のプログラミングで行こう

・プログラマーの 「選民意識」 コードを書けることは偉いのか

■勝村幸博の 「今日も誰かが狙われる」

・リンクされているのに実在しない 「ファントムドメイン」 に潜むわな