学校不祥事をなくすためには、教職員のひとりひとりが自分で考え、判断できるようにならなければなりません。しかし、研修で法律の一部を学んで終わる研修では日常業務で生かすことができません。
本DVDは、高校を舞台に内申書への虚偽記載、セクハラ、横領、個人情報漏洩、著作権法違反等の事例を通してコンプライアンスの重要性を解説する高校教員向け研修ビデオです。
教職員のみなさんが、日常の中で、何が違反になるのか、どこからが違反なのかを考えるきっかけになります。討議の題材としてお使いいただければ、教職員全体でコンプライアンスに関する共通認識を持つことができ、より確実な不祥事防止につながります。一度失った信頼はなかなか取り戻せるものではありません。問題が起きてからコンプライアンス問題を見直すのでは遅い、そのことを実感いただける内容になっています。
1.日常業務でつい起こしそうな違反事例を収録しました。
2.違反が起きたとき、どれだけのものを失うかが実感できます。
3.討議素材としても使用できます。
■プロローグ
■多発する教師の不祥事
■起こしてしまいがちなコンプライアンス違反
■問われる教師のコンプライアンス意識
■信頼を背負う教師たち