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世界EV総覧&技術戦略レポート2025

世界EV総覧&
技術戦略レポート2025

日米欧中韓印34社の動向解説と
280車種の特長・40項目の諸元表

  • ■編集:日経クロステック
  • ■価格:書籍のみ:660,000円(10%税込)
    書籍+オンラインサービス:990,000円(10%税込)
  • ■発行日:2024年10月31日発行予定
  • ■仕様:A4、約560ページ
  • ■発行:日経BP
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日米欧中韓印34社の戦略・280車種の車両仕様を総ざらい。
世界のEVメーカーは何を狙い、どこを攻めるのか?
EVの今を知るのに必携の1冊です。

電気自動車(EV)の普及が遅々として進まない日本にいると、ともすれば世界のEVシフトの動きに鈍感になりがちです。EV減速といったニュースも最近多く見かけますが、少し踊り場にさしかかっただけで、世界はEVに向けて大きく動いています。中国では、2023年の新車販売台数の約38%を新エネルギー車(EV、プラグインハイブリッド(PHEV)を含む)が占めました。世界においても、2035年には全世界の新車におけるEVの割合が5割を超えるとシンクタンクや国際機関が予測しています。

では世界の自動車メーカーはこのEVシフトに向けてどのような戦略を描き、どのような車両を市場投入しているのか。それを網羅的にまとめ、その勢いを感じられるのが本レポートです。

日本、米国、欧州、中国、韓国、インド、ベトナムの主要メーカー280車種のプロフィル、ブランド、技術、プラットフォームなどの戦略と、現在市場に投入している車両の特徴およびスペックを徹底的に調査し、分析し、まとめました。メーカー34社の技術戦略と動向解説は、日経クロステックの記者7名が執筆しているため、非常にわかりやすく、ポイントが明確なため、読み始めれば、一気に読み進められるでしょう。世界のEVを一望できる本レポートは、世界のEV市場を知るために必須の1冊です。

特長1世界主要34社の技術戦略を解説

各社が狙う市場や
プラットフォーム開発動向

● 世界の主要自動車メーカーは、どのような戦略を描いているのか。世界の主要34社が狙う市場やブランド展開、EV投入計画をはじめ、電池、プラットフォーム、ソフトウェア基盤などの開発の進展状況や生産技術・体制など、各社の動向、戦略を詳しく解説します。

各社が狙う市場やプラットフォーム開発動向
日本
トヨタ自動車
中国ではBYDと共同開発も/米電池工場は25年稼働/「bZ4X」はリースから一般販売へ/ギガキャストや全固体電池を準備中
ホンダ
北米の現行EVはGM車ベース/中国は24年末に専用PF/日本は軽からEV化/26年にグローバルEVシリーズ投入/ソニーGに続き日産とも協業/電池は20年代後半に内製化へ
日産自動車
EV開発の歴史は1947年から続く/2028年度に全固体電池搭載の次世代EV
マツダ
EV本格導入は2028年から/EVの歴史は12年「デミオEV」から/7社協業でEV開発を本格化
スバル
まずは群馬にEV専用工場
三菱自動車
連合内でPFやソフトを共通化
中国
BYD
EVよりPHEVに勢い/内製化の強みを生かしつつ外部連携も/欧州の関税や米中摩擦に不安感
広州汽車集団
EV向けに2ブランドを展開
吉利グループ
ボルボや百度ともブランドを展開/プラットフォームは乱立気味
上海汽車集団
プラットフォームをブランド内で共通化
上汽通用五菱汽車
自社技術を強化
長安汽車
ファーウェイと緊密な関係に/タイの新工場は輸出拠点にも
NIO
“ポストTesla”に逆風/電池交換システムを全展開/5nm世代の内製半導体を用意
合衆新能源汽車
差異化目指し自主技術にかじ
小鵬汽車
VWも頼るソフトの技術力/小鵬で最安のEVを投入へ
奇瑞汽車
2つの電動車用プラットフォームを展開/次は欧州に照準
韓国・インド・ベトナム
現代自動車グループ
サプライヤー分散でリスク低減/PF、電池の技術開発急ぐ/工場への投資を拡大
タタ自動車
プラットフォームは独自開発とJLR連携/インドに照準
マヒンドラグループ
E/Eアーキはドメインとゾーンの中間/イタリアの超高級車メーカーを買収
ビンファスト
米国
テスラ
巨大タッチパネルを搭載した先駆的な「Model S」/Model 3でほぼすべてを自社設計に/あくなき製造の自動化とコスト低減を目指す
フォード
電池の生産体制を強化/欧州専用車にはVWのプラットフォーム/次世代EVのPFは自社開発へ/EV方針に見直し
GM
独自のパウチ型電池でEVコスト減へ/ホンダとのEV協業は北米のみに
リビアン
フォードと関係解消/アマゾンとの独占契約が終了/三菱自が手放した工場でEV生産
ルーシッド
設計・製造・車種展開にテスラのDNA/20分の充電で約482km/生産計画を2度も引き下げ
ファラデーフューチャー
量産車発表は2017年/2023年にやっと販売開始も本格量産見えず
フィスカー及びカルマ・オートモーティブ
2度目の挑戦も失敗に/カルマはレンジエクステンダーが主力
欧州
VWグループ
グループ統一の次世代PFが開発遅延/電池コスト減へ2つの秘策/新興頼みの中国向けEV
ステランティス
全14ブランドでEV導入へ/EV“専用”PFから“優先”にシフト/プジョー車から導入開始/電池の調達を強化
ルノー
2つのPFを基軸に7車種を展開/日産と共通の電池サプライヤー/2026年にSDVを市場導入
BMW
実はトヨタより早かった全方位戦略/環境価値を追求/EV戦略を表現した「ノイエ・クラッセ」/ミュンヘン本社工場をEVシフト
メルセデス・ベンツ
「2030年完全EV化」を撤回/着々と進めるEV用PF開発/EVシフトに備える工場再編
ボルボ
大型EV「EX90」はソフト開発に遅れ/親会社は中国Geelyグループ/電池はノースボルトと合弁で
ジャガー・ランドローバー
EV投入は2024年から本格化/1年弱でEV技術者900人増/3つのPF軸にEVシフト/電子PFはNVIDIAの車載SoC

特長2EV280車種のラインナップ・スペック一覧

車種別の特徴を解説・
40項目の諸元表を掲載

● 日本、米国、欧州、中国、韓国、インド、ベトナムの主要メーカー280車種を掲載。モデル、グレード別に、外観、内装からパワートレーンに至るまで、その性能や特徴を分析して、詳細に解説します。

日本、米国、欧州、中国、韓国、インド、ベトナムの主要メーカー280車種を掲載

● 掲載全車種の40項目から成る諸元表を掲載。世界の最新EVのスペックを横並びで比較することができます。

全280車種・40項目の諸元表掲載項目
  • ■ 会社名 ■ 車種
  • ■ モデルグレード
  • ■ 出荷開始時期 ■ 定員
  • ■ 車両プラットフォーム
  • ■ 寸法・質量/全長(mm)、全幅(mm)、全高(mm)、ホイールベース(mm)、荷室容量(L)、車両質量(kg)、最小回転半径(m)
  • ■ EV性能/電力消費(Wh/km)、航続距離(km)、0ー100km/hの加速時間(秒)、Cd 値、急速充電の最高出力(kW)、充電時間
  • ■ Euro NCAP/評価年、総合レーティング、大人(%)、子供(%)、交通弱者保護(%)、セーフティーアシスト(%)
  • ■ 駆動用電池/種類、材料系、セル製造企業、セルの形状、総電圧(公称値)(V)、容量(kWh)
  • ■ モーター/種類(前輪)(後輪)、最高出力(前輪)(後輪)、最高速度(km/h)、最大トルク(前輪)(後輪)、減速機のタイプと減速比(前輪) (後輪)
  • ■ 走行装置/ステアリング形式、サスペンション形式(前輪)(後輪)、主ブレーキ形式(前輪)(後輪)、タイヤサイズ(前輪)(後輪)、Xin1の形式、駆動方式
  • ■ 熱マネジメントシステム/冷媒種類、バッテリー冷却/加熱方式、モーター冷却方式、冷/暖房方式
  • ■ 自動運転システム/レベル、カメラ、ミリ波レーダー、LiDAR
  • ■ 価格 ■ 備考
全280車種・40項目の諸元表掲載項目

こんな方にお勧めです!

  • 自動車関連メーカーの製品企画/販売/経営戦略担当部門で競合他社や海外の状況を知りたい方
  • 製造装置メーカーの製品企画/販売部門で自動車産業への新規参入や新事業を検討している方
  • 自動車産業分野のコンサルタント、営業担当者

世界EV総覧&技術戦略レポート2025 【目次】

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