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ICP人材力診断の測定項目は、企業が若手に求める人材像のヒアリングをベースに、今、そして未来に求められるヒューマンスキルを網羅的に測定できるよう設計されています。
具体的には、9つのビジネス・ヒューマンスキルを測定します。
加えて、昨今多くの企業のコアパーソンに求められている4つの資質の測定も行います。
基本チャート9項目
1.指導・決定力 | リーダーシップを発揮し、統制する力。行動を起こし、方向性を示し、責任を引き受ける。 |
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2.支援・協調力 | 社会の中で、周りの人々に注意を払い、尊重し、支える力。 |
3.交流・説得力 | 他人と上手くかかわり、落ち着いてコミュニケーションがとれる。周囲を説得する力。 |
4.分析・解釈力 | 明確で分析的な志向を駆使して証明する力。 |
5.創造・概念化力 | 新しいアイディアや経験が必要な状況で発揮される力。 |
6.組織化・遂行力 | 計画を立て、組織的、戦略的に仕事を進めていく力。また、その方向性や手順を示す力。 |
7.適応・対処力 | プレッシャーをうまくはねのける、失敗は挫折もうまく乗り越えてる等、変化にうまく適応する能力。 |
8.成果・達成力 | 仕事上の目標達成や結果にこだわる力。 |
9.冷静・安定力 | 精神的に安定しており、常に冷静な対応ができる力。 |
適正&タイプチャート4項目
これからのコアパーソンに
求められる資質を分析
1.リーダーシップスタイル
2.総合コミュニケーション
3.グローバル人材力
4.イノベーション人材力
この診断手法は、約1,300組織で活用実績があるアセスメントツール「HQ Profile(開発:㈱エスユーエス)をベースにしています。また、組織心理学の専門家でもある慶應義塾大学大学院 渡辺直登教授監修のもと中部大学 西田豊昭准教授が開発し、高い信頼性と妥当性を兼ね備えている診断ツールとして定評をいただいております。
「ICP人材力診断は産業・組織心理学における傾性的アプローチ(dispositional approach)とコンピテンシー・モデリング(competency modeling)の考え方に基づき、10年余の基礎研究と応用研究を経て開発されました。その信頼性、妥当性の高さは学術的に十分確認されています」
「人材の多様化が求められる現在、『仕事によって活躍する人材は異なる』とする多因子説が主流となりつつあります。この多因子説へ対応した人材力強化の支援ツールとして開発されたのがICP人材力診断です。様々な企業・職種等で活躍する人材の傾向と、自組織または個々人とを比較・分析し、採用・育成にご活用いただけます」