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AIビジネス事業創出・参入戦略2025-2028

有望27領域のビジネスチャンスと市場予測
業種/業務機能/事業タイプ/機能要素別

AIビジネス事業創出・参入戦略2025-2028

  • ■著者:桑津 浩太郎
  • ■編集:勝村 幸博(日経クロステック)
  • ■価格:書籍のみ:660,000円(10%税込)
    書籍+オンラインサービス:990,000円(10%税込)
  • ■発行日:2024年9月13日
  • ■仕様:A4判、494ページ
  • ■発行:日経BP
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AI活用でどのようなビジネスチャンスが考えられるのか?
市場規模はどこまで伸びるのか?
拡大するAIビジネスへの参入、新規事業を検討される方に必携の1冊です。

生成AIの登場で、導入の拡大が続くAI市場。本レポートは、AI市場の最新動向の把握やAI市場への参入、AIに関する商品・サービス企画などに挑戦する企業・担当者に向けて、AI市場の動向や市場規模の推移、ビジネスチャンスを独自の視点でまとめたものです。
今後、AI導入の拡大が期待される16の業種を取り上げ、それぞれの市場規模や2028年までを視野に入れた市場の成長を定量的に示したほか、成長著しい生成AIが果たす役割も業種ごとに分析。業種ごとのキープレーヤーや注目のスタートアップ、AI導入の課題、ビジネスチャンスについても詳細に解説しています。
さらに、「業務」の機能別及び「技術」の機能要素別にもAI市場や戦略の動向をまとめています。豊富な図表でマクロ及びミクロの両面からAIビジネスの現状と未来を読み解く本レポートは、AIビジネスへの参入を検討する方に必携の1冊です。

この一冊で、AI活用ビジネスの事業戦略を描く

特長1
 AI市場の動向

技術、海外市場、AIのリスクや規制まで詳解

今後、どのような業種であってもAIの影響を受けます。どこにどのようなビジネスチャンスがあるのか、何から手を付ければよいのか。AIブームの遷移や生成AIのインパクト、海外市場の動向やAIに対する規制、ビジネスモデルの変化を具体例を挙げて解説します。

AIビジネスの現状と今後の成長

市場規模などのマクロ動向やAIによる労働力不足解消や海外AI市場の動向を説明。
AIに対する規制についても言及します。

マクロ動向
生成AIがAI市場に与える影響/世界のAI市場規模 ほか
技術動向
マルチモーダル化/AI向け半導体の動向/AIリスク ほか
海外市場の動向
米国のAI市場/中国のAI市場/欧州のAI市場
AIリスク及び規制の動向
倫理領域におけるAIリスク/米国のAI規制/日本のAI規制 ほか
「生成AI」までのAIブームの遷移(出所:NRI)
■「日本におけるAI 規制のこれまでの流れ( 出所:総務省・経済産業省「『AI 事業者ガイドライン』案の概要」を参考に作成)
ビジネスモデルの変化

AIによる職業代替やビジネスモデルの変化を、弁護士事務所や小売業、運輸業などの具体例を挙げて解説します。

弁護士事務所
例)先行判例へのアクセスや類似点・相違点の整理
小売業
例)店舗内の販売や決済等が自動化
運輸業(バス)
例)運転手と車両のデカップリング
運輸業(宅配)
例)宅配ボックスの応用
企業タイプ別の課題と戦略分析

企業のタイプ別に、課題や事業戦略、組織戦略などを解説します。

●AIベンチャー企業
学習とチューニングに関する課題/求められる提案 など
●製造業
製造業におけるAIの位置付け/AI組織戦略 など
●インフラ系企業
インフラ系企業におけるAI人材/事業戦略 など
●金融業
RPAと生成AIの比較/金融業におけるAI組織戦略 など
●運輸業・流通業
「フィールド」の重要性/宅配便におけるAI導入 など
●ITソリューション(独立系、子会社系)
AIの課題/案件の規模 など

特長2
 業種別 AI活用で生まれるビジネスチャンス

新サービス・事業立ち上げを検討するために
必要な情報を提示・解説

どの分野に参入チャンスがあるのか。自社の技術はどこで活かせるのか。主要な16業種を取り上げ、AI導入の現状や生成AIの活用状況、技術動向から市場の展望、市場規模予測まで、事業戦略立案に必要な情報を多面的に提示、解説します。

1 農業 2 畜産業 3 製造業(組立) 4 製造業(プロセス) 5 セキュリティーサービス 6 運輸業 7 小売業 8 卸売業 9 金融業 10 エネルギー業 11 通信業 12 建設業 13 不動産 14 教育産業 15 医療 16 広告業
AI活用の市場規模予測

業種ごとに、2028年までの市場規模を予測し、提示します。

小売業のAIソリューション 市場規模予測(分野別)(出所:NRI)
生成AIのインパクトや活用状況

生成AIの導入事例や、活用の見込みを詳解します。

AI導入の現状

業種の特性とAI活用による効果、導入ケース事例を解説します。

AI導入に向けた課題

技術、環境、投資の観点から課題を整理し、それに対応するアプローチについて解説します。

AI化を促進する代表的な技術・動向

AI化の実現・促進する技術とともに、導入が実現できる業務や用途を提示します。

AI化の指標(AIによる代替、想定ポテンシャル)

何をKPIとして考えられるか、今後の導入率推移などを提示。

広告業におけるAIの導入率予測(出所:NRI)
イノベーション展望と参入チャンス

AI活用により期待されるイノベーションと併せて参入のチャンスを具体的に解説します。

  • ● 農業:生産ラインのデジタルツイン対応 ほか
  • ● セキュリティーサービス:無人化による新たなリスク ほか
  • ● 卸売業:受注予測への生成AI導入 ほか
  • ● 通信業:Beyond 5GへのAI基盤組み込み ほか
  • ● 建設業:社会インフラの老朽化対応へのAI 活用 ほか
  • ● 不動産業:AIによるビル管理 ほか
  • ● 教育業:モチベーションの検知・維持 ほか
  • ● 医療:AI化に適したスキマ市場の切り出し ほか
  • ● 広告業:顧客挙動評価の高度化 ほか
成功事例・ビジネスモデル

具体的な企業名とともにAI活用で成果をあげた事例、ビジネスモデル転換の成功例を紹介します。

  • ● 製造業(組立):オムロン サイニックエックス/三菱電機 など
  • ● 製造業(プロセス):横河電機/中外製薬 など
  • ● セキュリティーサービス:SEQSENSE/セコム
  • ● 運輸業:ヤマト運輸/日本郵船 など
  • ● 金融業:常陽銀行/住信SBIネット銀行 など
  • ● 建設業:大林組/竹中工務店
  • ● 不動産業:三井不動産リアルティ/三菱地所 など
  • ● 教育業:学研ホールディングス/Z会 など
  • ● 広告業:サイバーエージェント/楽天 など

特長3
 業務別/技術別の市場予測

AI活用のニーズとソリューションを解説

業務別の視点から、フィールド、マーケティング、オフィスそれぞれについて2028年までの市場規模予測や市場動向を解説。また技術別の視点から、画像認識、音声認識、翻訳など8技術について2028年までの市場規模を予測し、AI導入への課題を解説しています。

業務機能別AI導入分野と市場規模予測
フィールド(屋外)
画像認識による見守り・自動操縦・自動制御
マーケティング
AIキャラクター/音声認識/自動応答
オフィス
生成AIの圧倒的な存在感
フィールド領域におけるAIの市場予測(出所:NRI)
機能要素別AI市場の動向・市場規模予測

AIの技術別に市場予測、技術動向、課題などを解説します。

画像認識
半導体の性能向上/AIのパフォーマンス向上/AIエンジンのプラットフォーム改善 など
音声認識
リアルタイム性の確保/ノイズ環境下での性能維持/話者認識 など
翻訳
生成AI活用/ニッチ分野の翻訳サービス/セマンティック翻訳 など
コンテンツ生成
適法性や品質の保証/法的フィルターの実装 など
AIキャラクター
労働力不足によるAI活用への強いニーズ など
操縦
イレギュラーな事態への対応/状況説明認識 など
ハンドリング
制御の高度化/ハードウエアの高度化 など
学習・モデル化
マルチモーダル/軽量化サブセット など
AIによる操縦の検討範囲(出所:NRI)

特長4
 AI分野のパートナーシップ選定戦略

企業の選び方やメリット・留意すべき点を解説

ベンチャー企業やSI事業者、異業種企業それぞれとのパートナーシップの組み方や注意点を説明します。

▶AIベンチャー企業
ビジネスパートナー化/大学等との関係強化 など専門性の確認/リスク管理の徹底 など
▶総合SI・コンサルティング事業者
SI事業者のAIに関する能力/生成AIとRPAの類似性 など
▶異業種パートナーシップ
広告代理店/インフラ系事業者(電力・ガス・鉄道等)/不動産業・デベロッパー/商社/自動車メーカー/金融業/自治体

こんな方にお勧めです!

  • SI企業の経営企画部門で、AI関連市場の動向を知りたい方
  • SI企業の新規事業開発部門で、AI関連の新規参入分野、新事業を検討している方
  • 企業で、AIを軸とした新サービス・新事業の検討をされている方
  • AIソリューション・ベンダーのコンサルタント、営業担当者

目次

 

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