製造業DX 調査レポート 300社の展望・導入意向 現場3000人が挙げる課題

製造業のデジタル変革の現状と課題、
ニーズが明らかに

製造業DX 調査レポート
300社の展望・導入意向現場3000人が挙げる課題

  • ■価格:書籍+オンラインサービスのセット:1,078,000円(税込)
    書籍のみ:880,000円(税込)
  • ■発行日:2021年2月25日
  • ■編集:日経BP総研クリーンテックラボ、日経クロステック
  • ■レポート:A4、約320 ページ
  • ■発行:日経BP
  • 経理処理のご相談はこちらから
  • 新版「製造業DX調査レポート2030」こちら

オンライン見積りはこちら

本レポートの見積書を希望される方は こちら からダウンロードください

オンライン[レポート検索・生成]サービス

本レポートの本文や図表を手軽に社内資料や営業提案にご利用いただけるオンラインのオプションサービスです。詳しくはこちらをご覧ください。

ボタン_067

ボタン_001

ボタン_018

製造業DXの戦略策定に必要な情報がすべてここに。

独自調査「DX戦略と投資意向」

製造業320社、現場3000人に
聞く実態と課題

日本の製造業DXの全体像やその実態に迫るため、幅広い分野の製造業に対し独自調査を実施。経営企画室や生産技術、販売などあらゆる部門からの回答を基に、DX投資の対象や投資規模、投資時期について分析しました。
さらに、製造業に従事する個人の調査も実施。「現場」から見える製造業DXの実情やDXを推進する上での課題にも迫りました。

320社独自調査 DXの実態
デジタル変革の全体像を把握し、
製造業の未来を展望する

DXに対する考え方や取り組み、今後の方針など30問以上の設問を用意。
製造業320社の回答を分析し、製造業DXの現状と課題、未来を明らかに

  • 調査項目
  • 【調査概要】 ●2020年12月に実施 ●調査対象:日科技連の賛助会員企業、および、帝国データバンクに登録の年商100億円以上の製造業に向け調査票を送付 ●有効回答数:321社
DXの進捗状況
  • 取り組むべき事業や業務上のテーマは? 時期は? 会社規模別に分析
  • DX推進に向けた組織の整備や人員の配置、人材確保はどれくらい進んでいる?
  • バリューチェーン全体を視野に入れた取り組みができている?
  • DXの課題は? 会社規模別に分析
具体的な取り組み
  • DXを進める目的・理由は? (生産性向上、製品の競争力強化、ほか)
  • これまでの取り組みは順調だったか?
  • 経営層の理解度やプロジェクト関与状況は?
  • 今後2年以内、3年後以降に取り組みたいDXの内容は?
  • DXの推進にどの部署が関わっているか? ほか
今後の投資意向
  • 利用するデジタル技術や委託先ベンダー企業を、実質的に決めるのは、どの部署か? どのような役職か?
  • DXのプロジェクト別の投資額は?
    2020年度、2025年度の年間投資額は?
  • 利用予定のデジタル技術は? 導入時期は?
ベンダーなどDX支援企業への期待
  • 外部のどのような企業から支援を受けたいか?
  • 支援を受ける企業の選定ポイントは?
  • 支援を受けたい企業ランキング
業界動向に対する意識
  • 海外プロジェクトへの関心度は?
  • DX推進に関する国の政策への期待度は?
DXの取り組み状況について 年間売上別の回答

現在取り組んでいるDXのユースケース

現場3000人調査、DXの課題

製造業に従事する「個人」にもアンケート。現場の目線から現状と課題を明らかに

  • 調査項目
  • 【調査概要】 ●2020年12月に実施 ●調査対象:日経BP発行のメールマガジン登録者およびネットリサーチ会社のパネル登録者に向けWEB調査を実施 ●製造業に関連している3000人の回答を有効とした
DXへの取り組み方
どのようなDXが進んでいるか
勤務先におけるDXの現状
DX支援企業に対する期待
回答者の所属する企業の規模(従業員数と売上高)

製造業の未来シナリオを読む

自動車産業に見るDXと産業構造変化

「モノを売る」ビジネスから「移動というサービスを提供する」ビジネスへの転換に挑む自動車産業は、製造業の中でDXの先にある将来像をいち早く描いている業界です。その自動車産業で始まった構造変化や産業再編の動きを分析するとともに、先進事例をまとめて紹介します。最先端から見えてくる新しい産業の姿から、DXの先を見据えた事業戦略を描くための重要なヒントが得られるはずです。

DXがもたらす構造変化のシナリオ

100年に一度の変革期を迎える自動車業界から押さえるべき4つの要点を解説

❶CASEやMaaSの実現に向けて加速するDXの動向

  • バリューチェーン全体における変曲点とは
  • 「パワートレイン」「電子プラットフォーム」「車体」領域の部品別の影響は
  • MaaSのビジネスモデルとBeyond MaaSの重要性 ほか

❷DXが自動車業界にもたらす構造変化と業界再編

  • CASE/MaaSがもたらす業界構造の変化とは
  • サプライヤーが今後取りうるオプションとは
  • トヨタグループの競争環境の変化とグループ連携の方向性 ほか

❸予測される業界構造変化のロードマップ

  • 現有資産をデジタル技術で新ビジネスにつなげる
  • サプライヤーの進化を巡る新たなロードマップ ほか

❹DXの先に見えるサプライヤーの将来像

  • DXの典型的な失敗例と必要となる要件とは
  • 中堅・中小企業におけるDXの重要性
  • DXの先に見える自動車産業構造と期待 ほか

Beyond MaaSとDX 出所:Arthur D.Little

サプライヤーにおけるDX化進展のロードマップ 出所:Googleの発表を元にADLが作成

デジタル化と産業構造変化を先取りする注目企業の取り組み
アイシン精機:なぜMaaS事業を手掛けるのか

■普及を重視しスマホより電話 ■スポンサーの協賛を得るビジネスモデル ■多様な業種とビジネス開発 ほか

AZAPA:サプライヤーの新たな役割「Tier0.5」

■なぜEVやFCVを手掛けるのか ■究極の姿は開発の自動化 ほか

ジェイテクト/ファクトリーエージェント:製造業の受発注マッチングを成功させた秘密

■工作機械で培った調達ノウハウを生かす ■システムではなく人が主役のサービス ほか

鴻海精密工業、日本電産:EVプラットフォームの覇者は誰か
広島県:産学官連携で地場企業のデジタル化を支援
ブリヂストン:データ活用で「モノ売り」から脱却
東芝デジタルソリューションズ:ポストDXを見据えた開発環境を実現

DXベンダー主要16社の戦略レポート

富士通、グーグル…各社のビジョンと次の戦略を徹底分析

クラウドサービス、FA、システム開発など複数の分野から主要企業16社を取り上げ、製造業に向けた戦略や、商材・サービスの特徴を解説します。製造業の皆様にはDXを実現するパートナー探しに、DX支援企業の皆様には競合分析や協業先の選定にお役立ていただけます。

富士通 IT企業からDX企業への転身目指す

  • マスターデータの整備を重視
  • 60以上のソリューションを持つ「COLMINA」
  • 「ちょっと先の未来」が予測できる生産ライン

マイクロソフト
クラウドを軸に基盤から応用まで広範囲で支援

  • デジタル変革のシナリオを提供
  • UIまで網羅するサポートが強みに
  • 労働環境の変革を支援

アマゾン ウェブ サービス
イノベーションの「文化」ごと伝える

  • グローバルで活用できるインフラを用意
  • 機械学習のサービスを強化
  • 新規事業創出の基盤に

グーグル 製造業ソリューションの裏方から表舞台に

  • 4つの戦略分野に向け製造業DXを展開
  • 電子部品の不良検知にエッジデバイスと自動学習AIを利用
  • スケールメリットと実行環境で優れたコストパフォーマンス
NEC
  • DXがもたらす構造変化のシナリオメニューを価値提供モデルとして整理
  • IoTセンサーがカイゼンのサイクルを回すほか
シーメンス
  • 産業ソフトウエアのビジネスを強化
  • リアルな製造現場をデジタルツインで最適化ほか
安川電機
  • 社内からデジタル変革を実践
  • ACサーボモーター工場で具現化ほか
日立製作所
  • リアルとサイバーを一体運営でつなぐ
  • 700以上のユースケースを有する「Lumada」ほか
シスコシステムズ
  • 産業機械有力ベンダーと相次ぎ提携
  • スマート工場はインフラ整備からほか
三菱電機
  • 囲い込みからオープン化へシフト
  • アジア注力の姿勢が鮮明に

ダッソーシステムズ、電通国際情報サービス、日本システムウエア、PTC、ビジネスエンジニアリング、日本IBM

ボタン_067

ボタン_001

ボタン_018

 

「製造業 DX調査レポート」目次

 

ボタン_067

ボタン_001

ボタン_018