建設テック 未来戦略

建設テック未来戦略

建設業のニーズをあらゆる視点で切った「使える」1冊。

建設テック未来戦略

ITで激変する、建築・土木の2030年
50の技術開発・製品動向とニーズ調査

  • ■2020年3月16日発行予定
  • ■レポート:A4変型判、約350ページ
  • ■編集:日経BP 総合研究所 社会インフララボ 上席研究員 野中 賢
       日経クロステック 編集委員 松山 貴之
  • ■価格:書籍とオンラインサービスのセット:825,000円(税込)
       書籍のみ:550,000円(税込)
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  • ■発行:日経BP
  • 新設「建設テック未来戦略2030」こちら

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何を解決したいのか。使える技術はどれか。 「建設テック」を使いこなすための全情報がここに。

圧倒的な人手不足には、全方位でITを使うしかない─。

次の10年で、技術者・技能者が100万人単位で減少する建設業界。2024年には他産業から遅れること5年、ついに「働き方改革関連法」の適用を迎えます。長時間労働を解消し、安全や品質も確保しながら圧倒的な人手不足に対応するには、測量、設計、施工、維持管理、技能伝承など「全方位」でITの活用が不可欠です。
本レポート「建設テック未来戦略」は、建設業の未来をより良いものに、という強い願いから生まれました。
長年にわたり建設業界を見つめ続けた編集者と、IT業界を知り尽くした編集者2人がタッグを組み、「建設業界がITを使いこなすため」「IT業界が建設業界のニーズをつかむため」の情報を網羅しました。
ぜひ、本レポートを戦略立案と実行にお役立てください。

建設業界の2030年を展望

IT導入ロードマップで流れを読む

本レポートでは、まず建設業界の構造と課題を明らかにし、解決の手段となり得る有望な技術50を選定しました。また、それらのIT活用によって、建設業界が2030年までにどう変化していくのかを展望。分野別のIT導入ロードマップで解説します。

技術開発・製品ニーズ調査

建築・土木各社が「使いたい」と答えた技術はどれ?

本調査では、50の有望技術について、「購入したい」「開発したい」などの利用意向を、「すぐにでも」「将来的には」といった時間軸と併せて調査。建築・土木それぞれの分野で建設会社の“本当のニーズ”と“IT導入のスピード感”などが掴めます。

●主な回答企業 大林組、奥村組、オリエンタルコンサルタンツグローバル、鹿島建設、熊谷組、久米設計、清水建設、大成建設、大日本土木、大和ハウス工業、竹中工務店、千代田コンサルタント、東急建設、戸田建設、飛島建設、日揮、日本工営、フジタ、本間組、三菱地所設計 ほか
調査:日経アーキテクチュア、日経コンストラクション、日経コンピュータ、日経クロステック、日経BP 総合研究所 社会インフララボ

有望技術リサーチ50

どんな場面で、どう使えるか。どの企業が何を開発しているか。

ニーズが高く有望な技術50を選定。なぜその技術が注目されているのかを解説します。また、要素技術・最新技術に加え、現時点でどの企業がどう活用しているかといった事例や、市販商品の開発・実用化に関する情報など、今後の技術導入、戦略策定に不可欠な情報を網羅しています。

1背景とニーズ
なぜこの技術が注目されるのか、何が課題となっているのかを解説。

2建設業界の「関心度」
土木、建築分野のそれぞれで「利用したいか」「開発したいか」を分析

3要素技術解説
「どんな場面でどう使うか」に即して必要な要素技術を紹介。

4現状の取り組みと最新技術
「どこで、誰が、何を活用しているか」という事例や最新技術動向を解説

5市販商品・サービスの動向
想定利用者層のほか、各社の開発、実用化、発売状況などをレポート

建設業界が求める次世代技術とRFP

次の5年に来る、次に使いたい新技術・製品の仕様と要件

建設業界のニーズと、それに対応した次世代の「有望製品・機能」を提示。それぞれについて、求められる仕様や要件を分野別にRFPとしてレポートします。

建設テック未来戦略【目次】 
建設テックについて、いま知るべき情報を網羅。

タイトルをタップすると詳細を表示します。

  • ■ 建設業界の構造と課題
    加速する人手不足/疲弊する建設現場/悩ましい「防災」と「老朽化」/建設投資はどうなる?
  • ■ 2020年代は“建設テック時代”に ―IT活用は第二フェーズへ
    建設テック導入の機運/誕生する「建設テック市場」
  • ■ 建設テックで生まれる新ビジネス
    これまでの建設業界の役割分担/建設テックで変わる業界地図技術や製品を開発してスペックイン/建設会社のITコンサルティング/建設テックに特化した専門工事会社/IT企業や製造業が建設会社を傘下に
  • ■ 建設業界が注目する50の有望技術
    建設テックの7つのフェーズと50の有望技術
  • ■ 2030年を展望 技術分野別IT導入ロードマップ
    建設テックのロードマップ2030
  • ■ 調査の目的と概要
  • ■ 調査結果 製品・サービスを利用したい技術分野
    土木分野(全体)/土木分野(上位)
    建築分野(全体)/建築分野(上位)
  • ■ 調査結果 自社開発/共同開発したい 技術分野
    土木分野(全体)/土木分野(上位)
    建築分野(全体)/建築分野(上位)
  • ■ 調査結果 異業種と連携したい技術分野
    異業種との連携の意向 土木分野
    異業種との連携の意向 建築分野
  • ■ 調査結果から見る建設テックの有望技術
    建設テックの有望技術/土木分野
    建設テックの有望技術/建築分野
    主要な建設関連企業の利用・開発動向
  • ■ 測量・調査
    ドローンやレーザースキャナーによる測量・計測
    衛星やSAR(合成開口レーダー)による測量・計測
    レーザースキャナーによる水中の測量・計測
    モバイル端末を利用した測量・計測
    AIを利用した地質の推定や地質図の 作成
    3次元点群データの軽量化
  • ■ 企画・計画・設計
    AIを利用した建築物や構造物の企画・計画
    施工用の3次元データの簡易な作成
    AIを利用した構造物の自動設計
    AIを利用した図面(構造・設備など)の整合性のチェック
    3次元データ(BIM・CIM)を利用した積算
  • ■ 施工
    ICT建機による施工補助(マシンガイダンス)
    ICT建機による無人化施工
    5Gを利用した建機の遠隔操作
    ロボットやパワーアシストスーツによる苦渋作業の低減
    ロボットによる熟練技能者の技能の代替
    3Dプリンターによる建物や構造物の構築
  • ■ 施工管理
    AIを利用した施工計画の立案支援
    3次元データ(BIM・CIM)を利用した出来高管理
    4Dシミュレーションによる施工管理
    センサーやIoT技術による施工実績のデータの収集
    センサーやIoT技術による建機の位置や稼働状況の監視
    ロボットによる現場の巡回・巡視
    メガネ型デバイスを利用した施工管理
    ヒアラブル(音声)デバイスを利用した施工管理
    VR/ARを利用した施工管理・検査
    動画を利用した施工管理・検査
    モバイル端末を利用した施工管理・検査
    バイタルセンサーによる作業員の健康管理
    センサーやIoT技術による人と建機の接触防止
    AIを利用した現場写真の整理
    施工データを関係者間で共有するデータプラットフォーム
  • ■ 維持管理
    ロボットやドローンによる施設や構造物の点検
    タブレット端末を利用した施設や構造物の点検
    VR/ARを利用した施設や構造物の点検
    センサーやIoT技術による施設や構造物の変状モニタリング
    センサーやIoT技術による施設や構造物の調査箇所の絞り込み
    非破壊検査技術による施設や構造物の劣化状況調査
    AIを利用した施設や構造物の劣化予測
    3次元データ(BIM・CIM)を利用した維持管理
  • ■ 防災
    防災情報を官民で共有するデータプラットフォーム
    AIを利用した土砂災害危険箇所の判定
    AIを利用した被害(河川氾濫・津波など)の発生域や程度の予測
    センサーやIoT技術による被災箇所・程度の把握
    ドローンやレーザースキャナーによる被災箇所・程度の把握
  • ■ 住民説明・技能伝承など
    VR/AR用のデータの簡易な作成
    映像やVR/ARを利用した発注者・住民への説明や施工検討
    映像やVR/ARを利用した技術・技能の伝承・教育
    AIを利用した技術・技能の伝承・教育
    ICTを利用した下請会社や資機材メーカーとのマッチング
  • ■ 測量・調査フェーズで有望な製品・機能のRFP
  • ■ 企画・計画・設計フェーズで有望な製品・機能のRFP
  • ■ 施工フェーズで有望な製品・機能のRFP
  • ■ 施工管理フェーズで有望な製品・機能のRFP
  • ■ 維持管理フェーズで有望な製品・機能のRFP
  • ■ 防災フェーズで有望な製品・機能のRFP
  • ■ 住民説明・技能伝承フェーズで有望な製品・機能のRFP

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