TOP > 専門情報誌 > 日経サイエンス

日経サイエンス 最新号

発行:日経サイエンス社

 バーをプルダウンして他の詳細ページもご覧ください。

最新号 2026年 2月号 <目次>

特集:10代の脳

不安定な10代の脳の特徴を踏まえると,柔軟な思考の育み方や不安症の乗り越え方が見えてくる。親子の脳の類似性研究から,遺伝要因と環境要因が脳の発達にどう影響するか,その一端もつかめた。

シンクロする親子の脳 脳画像が明かす10代の成長

出村政彬
協力:高木 優/小池進介

思春期らしさが脳を育む 情動がもたらす柔軟性

M. H. イモルディーノ=ヤン

若者の不安症に新アプローチ 嫌な記憶を消去する

BJ ケーシー/ H. メイヤー

特集:宇宙史の空白を探る

宇宙最初の星が輝き始めた「宇宙の夜明け」や,それに先立つ「宇宙暗黒時代」を明らかにするための地上および月面プロジェクトが,日本のものを含め複数進行している。

宇宙暗黒時代と宇宙の夜明け

R. ボイル

日本の月面天文台 「TSUKUYOMI」計画

遠藤智之 協力:山田 亨

考古学

馬はいつ人間のパートナーになったのか

W. T. テイラー

持続可能性

サステナブルなファッション

J. ハリンジャー


ダイジェスト

サイエンス考古学

巨大原子/生命とは何か?/世界規模の無線通信網/視点:科学の目標/献体すべきか?/1976年:産業用ロボット

SCOPE

捉えた!? 暗黒物質天体の輝き/クマの冬眠は眠りが浅い/中高生がデータ分析力競う

ADVANCES

水利用が地球を変形させる/タコの錯覚/新たなCP対称性の破れ/人が人を観察するわけ/複雑な結び目/ウェブ検索は幅広く/木の幹に隠れていた微生物/男性用の避妊ピル

From nature ダイジェスト

マンモスの歯と骨から古代微生物/ビール党が好む風味を解析

新連載 トップに聞く

本田財団石田寛人理事長 アジアの活動に軸足

短期集中連載:定説が覆るとき

神経は再生する

nippon 天文遺産

X線天文衛星「 はくちょう」のすだれコリメーター

数楽実験室マテーマティケー

平方を考える  矢崎成俊

THE UNIVERSE

宇宙で最も丸い天体

Science in Images

マウスの全神経地図

ヘルス・トピックス

心拍の揺らぎは好調のサイン

グラフィック・サイエンス

自転車に乗った人間

BOOK REVIEW

「動物たちの『増え過ぎ』と絶滅を科学する」 中田兼介/「『なぜ1+1=2なのか?』からはじめる非常識な数学教室」 篠崎菜穂子
<連載>森山和道の読書日記 ほか

  • Information
  • 中高生が学ぶサイエンス講義
  • 次号予告
  • SEMICOLON
 

ボタン_003

毎月25日発行(年12冊)
購読料金(税込)
1年(12冊)17,300円 
3年(36冊)44,600円
学生割引 1年(12冊)11,200円