TOP > ビジネスソリューション > 人材育成・組織開発支援 > 【第4回】8月 4日(火)13:30-14:30

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8/4 日経記者が語る「エンゲージメントを高められる組織・リーダーの共通項とは」

こちらの無料体験会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。

突然始まったリモートワーク。多くの人が「作業効率が上がる」と感じた一方で、多くの管理職・リーダーが「チームマネジメントが難しい」と感じています。
目の前にメンバーがいない状況の中で、どうやってチームとしての求心力や組織の成果をあげていくのか。そのヒントになるのが「エンゲージメント」です。

長らく企業の人事や人材開発の現場を取材してきた記者が、ニューノーマルな働き方の取材を通じて見てきた「エンゲージメント向上」の取り組みについてお伝えします。

開催概要

タイトル 日経記者が語る「エンゲージメントを高められる組織・リーダーの共通項とは」
日 時 2020年8月4日(火)
13:30~14:30
参加方法

オンライン(ZOOM)での参加

※お申込みいただきました方にこちらからリンクをご案内いたします

参加費

無料

定 員 50名
主 催 日本経済新聞社 人材教育事業局
申込締切 7月31日(金)15:00

※応募者多数の際、抽選とさせていただきます。ご了承ください。

※企業の人事部・研修担当者を対象としたセミナーです。同業他社、個人申し込み、コンサルタントの方などのお申込みはご遠慮ください。

本セミナーで持って帰っていただきたいもの

1

ニューノーマルな働き方で、「エンゲージメント強化」が課題になっている現状を理解する

2

エンゲージメント研修プログラムを体験し、その効果を知る

 

プログラム

第1部 13:30~13:35

ニューノーマル時代のチームマネジメントに起きている課題とは

リモートワーク環境下で、これまでの働き方について振り返りをした方が多かったのではないでしょうか。様々な調査やアンケートの結果でも、その長短が語られ、多くのリーダー層にとって「一人ひとりの様子や働きぶりが見えにくい中で、どうやってチームをまとめていくか」に課題を感じた方が多いという状況が見てとれます。
組織の求心力を高め、パフォーマンスを上げていくうえで、何が必要なのかについて、課題提起します。

講師/日本経済新聞社 人材教育事業局 部次長 川原田 玲子

第2部 13:35~14:20

ニューノーマルの組織・リーダーのあり方
~コロナ禍で見えた従来型の限界~

これまでの日本のマネジメントスタイルは「目の前にいる人の働きぶりを見ながら、仕事を割り振り、進捗を把握・指導する」のが主流でした。時間と空間の共有を前提にチームを束ねてきました。それが突然始まったリモートワークにより、機能不全に陥ったり困難を感じたりという職場・管理職も多かったのではないでしょうか。
リモートワークが機能するカギは分担と委譲です。何をどこまで任せるのか。リーダーは部署でやるべき業務の分担を決め、部下に明確に指示しなくてはいけません。そして仕事の進め方は部下に権限委譲する覚悟が求められます。
一方、部下が自律的に働く組織環境も不可欠です。そのカギがエンゲージメント。組織の目的(Parpas)を明示するなどメンバーのモチベーションをあげることに意識を向ければ、事細かく監視しなくても部下は自律的に働きます。
コロナ禍によるリモートワークは従来型人事管理の限界を顕在化しました。リモートワークを続けるか否かは別にして、組織のパフォーマンス向上のために見直すべき課題が見えてきました。企業事例を中心にニューノーマル時代の組織・リーダーはどうあるべきかを考えます。

講師/日本経済新聞社 編集委員 石塚 由紀夫

日本経済新聞社編集委員
1988年日本経済新聞社入社。女性活躍推進やシニア雇用といったダイバーシティ(人材の多様化)、働き方改革など企業の人事戦略を 30年以上にわたり、取材・執筆。 2015年法政大学大学院MBA(経営学修士)取得。女性面編集長を経て現職。著書に「資生堂インパクト」「味の素『残業ゼロ』改革」(ともに日本経済新聞出版社)など。日経電子版有料会員向けにニューズレター「Workstyle2030」を毎週執筆中

第3部 14:20~14:30

クロージング

エンゲージメント研修のプログラム紹介

講師/日本経済新聞社 人材教育事業局 部次長 川原田 玲子

 

「ニューノーマル時代で変化するコミュニケーションスキル」シリーズ

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