コロナの影響で、交渉場面が、これまでのリアル(対面)からオンラインへと変化した方も多いでしょう。
しかし、オンライン上では「非言語情報が相手に届かない」という大きな欠点があり、これまでと同じやり方は通用しません。
画面越しの相手から信頼を得て、合意形成していくためには、どのような準備や戦略が必要なのでしょうか。オンラインでの営業術の企業事例なども交えながら、オンライン交渉を成功させるコツをお伝えします。
タイトル | 成果につなげるオンライン戦略交渉術 |
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日 時 | 2020年8月20日(木) 13:30~14:30 |
参加方法 |
オンライン(ZOOM)での参加 ※お申込みいただきました方にこちらからリンクをご案内いたします |
参加費 |
無料 |
定 員 | 50名 |
主 催 | 日本経済新聞社 人材教育事業局 |
申込締切 | 8月18日(火)15:00 |
※応募者多数の際、抽選とさせていただきます。ご了承ください。
※本テーマにご関心のある企業かつ研修・育成に携わるもしくは決裁者の方に向けたセミナーです。同業他社、個人申し込み、コンサルタントの方などのお申込みはご遠慮ください。
ニューノーマル時代に変化するコミュニケーションを知る
オンラインでの交渉を成功させるコツを学ぶ
第1部 13:30~13:35
リモートワークで、社内外とのやりとりのオンライン化が進んでいます。ニューノーマル時代においては、これまで対面で行われてきた交渉事も、画面越しで行われるのが当たり前となります。オンライン交渉術は、どの階層・どの職種にも身に着けていただきたいビジネススキルです。これからの能力開発のひとつとして社内研修に位置付ける意義についてお伝えします。
第2部 13:35~14:20
リモートワークが普及する中、オンライン・コミュニケーションの重要性が増し、これに伴い、ビジネスにおける交渉の方法も大きく変わってきています。
本講座では、これらの状況を鑑み、はじめに、職場で新たな交渉術を取り入れるための心構え、インフラの整備、事前準備等について論じます。特に、個人の資質や高度なトレーニングを必要としない「交渉のための仕組みづくり」にスポットを当て、そのあり方を検討します。
また、交渉の際には、交渉者が考慮すべきさまざまな「影響要因」(相手の判断に影響を及ぼすさまざまな要因のことです)がありますが、その中でも最も重要な要因である「社会的証拠」の価値と意義について、具体例を挙げながら、深堀りしていきます。
講座全体を通じて、従来の交渉術を頭から否定するのではなく、むしろそれらを上手に応用したり、発展させたりするための知恵と工夫のポイントについて詳述していきます。
リアルな場では交渉が苦手だった方でも、オンライン・コミュニケーション時代には、交渉の達人に変身できる可能性があることを確信していただければ幸いです。
第3部 14:20~14:30
本日のまとめ&日経の育成コンテンツのご紹介