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日経クロステック ラーニング

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テーマ別活用例

手戻りを起こさない要件定義の
基本と実践テクニックを学ぶ

業種:ITベンダー
対象層:若手から中堅のITエンジニア

●導入背景

経験の浅い若手社員はユーザー企業からうまく要求を引き出せず、のちに修正や変更による工数やコスト増加につながるケースがあり解決したいと考えていた。まずは、要件定義の重要性や成功させるスキルを学ぶことでスキルアップをしてほしい。

●プログラムの狙い

  • 重要性が増し、難しくなっている要件定義の役割を理解
  • 要件定義の方法を理解し、問題分析など要件定義の重要な場面については、演習を交えて実践テクニックを身につける

●プログラム例

セッション1
要件定義を成功させるポイント
  • 1.要件定義が難しくなっている背景
  • 1-1 ITプロジェクトの実態
  • 1-2 ITプロジェクトにおける要件定義の位置付け
  • 1-3 高度化、複雑化する要件定義
  • 2.要件定義を成功させるポイント
  • 2-1 要件定義の失敗による現象
  • 2-2 要件定義が失敗する原因
  • 2-3 要件定義を成功させるには
  • 3.要件定義の概要
  • 3-1 要件定義の全体手順
  • 3-2 Step1 方針と実施計画の策定
  • 3-3 Step2 現行業務と問題の把握
  • 3-4 Step3 問題分析と課題の設定
  • 3-5 Step4 課題解決策の決定
  • 3-6 Step5 システム要件の整理
セッション2
要件定義を成功させる手法
  • 1.プロジェクトの役割を誤解なく合意する
  • 1-1 「システム化方針の決定」の実施方法
  • 1-2 「システム化方針の決定」でのよくある失敗
  • 1-3 「システム化方針の決定」を成功させる方法
  • 1-4 ミニ演習と解説
  • 2.カードを駆使してユーザーの本音を引き出す
  • 2-1 「現状問題の収集と整理」の実施方法
  • 2-2 アンケートカード「RAカード」とは
  • 2-3 RAカードの活用方法
  • 2-4 ミニ演習と解説
  • 3.個々の意見から“真の問題”を分析する
  • 3-1 「問題分析と本質的課題の決定」の実施方法
  • 3-2 問題分析とは
  • 3-3 問題関連図を作成する際のポイント
  • 3-4 ミニ演習と解説
セッション3
要件定義を成功させるスキル
  • 1.要件定義を成功させる「聞く力」
  • 1-1 ミニ演習と解説
  • 1-2 ヒアリングのプロセスと五つの実践ワザ
  • 1-3 「質問」のスキル
  • 1-4 「聞き方」のスキル
  • 2.要件定義を成功させる「合意形成術」
  • 2-1 参加者を集中させる会議レイアウト
  • 2-2 本音を引き出す会議ルール
  • 2-3 議論を活性化させる七つの実践ワザ
  • 2-4 目的別に作成する3種類の報告資料

※約6時間の1日研修のプログラム例となります。

eラーニングは別途プログラムとなります。

●導入可能サービス

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