上司・部下のタイプ別にケーススタディ
職場におけるパワー・ハラスメント(個人あるいは組織が、与えられた職権を背景にして、人権等を侵害する言動で相手に精神的な苦痛を与えること)の発生は、被害者の心身へのダメージだけで済まされるものではありません。職場のパワハラを放置することは、職場全体の士気の低下を招き、人材の流出や企業イメージのダウンにつながります。
このビデオは、パワー・ハラスメントに関する基礎知識を解説した「パワー・ハラスメント」で得た知識をより深め、活気ある職場づくりへのアクションにつなげるためのラーニング教材です。9つのケースドラマ・解説を通して、「パワハラ」と「効果的な指導」のボーダーラインを気づかせ、ケースバイケースの対応を知ることができます。
■パワハラは上司と部下の間だけで起こる問題ではありません。組織内の有力部門とそうではない部門、自社の社員と取引先担当者、正社員と契約・派遣社員などの間にさまざまな場でパワハラが発生しています。管理者向けにとどまらず、幅広い層に向けた研修教材としてご利用いただけます。
■パワー・ハラスメントはメンタルヘルス問題、人権問題と深く関わっています。メンタルヘルスや人権啓発研修のメニューとして、取り上げるべきテーマになっています。
■部下を始めとする相手のタイプ別の話し方・接し方、上司などパワハラを行う可能性のある人向けにセルフチェックを促すためのケースドラマ・ケース解説の2部構成です。
■「パワー・ハラスメント」と併せてご利用いただくことで、履修効果の高い研修を行うことができます。
●[ケース1]知識・技能レベルが高い部下
●[ケース2]プライドが高く仕事熱心な部下
●[ケース3]自由奔放タイプの部下
●[ケース4]無気力に見える部下
●[ケース1]完璧主義タイプの上司
●[ケース2]押し出しが強い上司
●[ケース3]決断力に欠ける上司
●[ケース4]部下へ過保護な上司
●[ケース5]部下に任せきれない上司
ハラスメント防止研修(2時間~)
社内の意識改革にお困りのご担当者様に、監修者による講師派遣型研修もご提供が可能です。たとえば、役員・管理職研修では講師による研修でリスク管理の観点からも深く考察をいただき、一般従業員にはDVDを活用した研修を行って問題意識を共有する等、より効果的な研修プランをご提案させていただきます。ご希望・ご検討の方はこちらからお気軽にご連絡ください。後日、担当者よりご連絡させていただきます。