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グリーン・デジタル社会をつくる インフラ事業構築&市場予測2025-2050

グリーン・デジタル社会をつくる

インフラ事業構築&
市場予測2025-2050

有望26分野の市場規模・企業動向・政策/ 国内外プレーヤー分析/リスク・トラブル事例

  • ■著者:三井住友トラスト基礎研究所 浅川 博人、内田 力
    インフラビジネスパートナーズ共同代表 平島 寛、菅 健彦
  • ■編集:日経クロステック
  • ■価格:書籍のみ:660,000円(10%税込)
    書籍+オンラインサービス:990,000円(10%税込)
  • ■発行日:2024年11月15日 発行
  • ■仕様:A4、約500ページ
  • ■発行:日経BP
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急進展するグリーン・デジタル社会。民間企業に大きなビジネスチャンスが。
有望分野、市場規模、企業動向など、参入・投資に役立つ情報を揃えました。

日本は今、グリーン・デジタル社会の実現に向け、脱炭素をはじめとする様々な環境対策の実施や、ものやサービスのデジタル化を推進しています。そこでは、太陽光発電や洋上風力発電、水素サプライチェーン、データセンター、通信タワー・基地局といった新しいインフラが不可欠です。それだけではありません。既存のインフラであっても、新しい社会の形に合わせて変化していくことが求められています。

本レポートは、こうしたインフラニーズの高まりをビジネスチャンスと捉え、企業のインフラビジネスへの参画を支援します。具体的には、グリーン/エネルギー、ソーシャル/スポーツ、モビリティ、デジタルの中から26の有望分野を抽出し、2030年から2050年にわたって各分野の「資産規模」と、そのうち民間による投資や流動化が予想される「市場規模」を独自に推計しています。これまでにも、単独分野の推計は様々ありますが、これだけ多くの分野にわたる推計は類を見ません。

さらに、インフラビジネスを後押しする政策動向や開発投資動向、参入方法、リスク・トラブル事例、国内外の主要プレーヤーの動向など、事業戦略立案に役立つ情報を網羅してお届けします。インフラへの投資、構築・運用・保守などを新規事業として検討する企業の経営企画部門や調査部門、投資部門には欠かせない1冊です。

特長1有望26分野の市場規模・資産規模予測

民間企業が参画できる成長分野がわかる

従来型インフラに、グリーン・デジタル領域の次世代型インフラを加えた計26分野を分析。
事業投資・参画の判断を行う上で重要な、市場規模や成長分野が把握できます。

成長が期待される26分野を選定
グリーン/エネルギー
  • 太陽光発電(10kW以上)
  • 陸上風力発電
  • 洋上風力発電
  • バイオマス発電
  • 系統用蓄電池
  • EV 急速充電設備
  • 送配電網
  • 公営電気事業
  • 水素サプライチェーン
  • 燃料アンモニアサプライチェーン
  • CCS 関連施設
ソーシャル/スポーツ
  • 上水道
  • 下水道
  • 工業用水道
  • スポーツ施設
  • 文化・社会教育施設
  • 大学施設
  • MICE 施設
モビリティ
  • 空港
  • 道路
  • クルーズ船向け旅客ターミナル
  • 空飛ぶクルマ関連施設
  • 宇宙関連施設
デジタル
  • データセンター
  • 通信タワー・通信衛星・基地局
  • スマートポール
市場規模・資産規模予測と成長シナリオ【2030年、2040年、2050年】
  • 2030年、2040年、2050年のインフラ資産規模と、そのうち民間による投資や流動化が予想される市場規模を分野ごとに独自に推計
  • 「上方」「中間」「下方」の3つのケースで推計根拠とともに提示
2-13 例)上水道のシート

特長2有望分野別の最新動向/政策動向

注目事業の中身や先進企業の実績、政府の推進策は?

インフラビジネスを後押しする政策動向や開発投資動向の解説に加え、公共インフラを対象とするコンセッション事業の現状や将来計画をレポート

25分野別の最新動向解説
25分野別に、インフラ関連政策と事業事例をピックアップ 6-2 例)データセンターの姿シート
PPP/PFI/コンセッション
誰がどんなコンセッション事業に参画しているか、公共インフラの官民連携事業の現状を詳解 7-3-3 例)非財務効果の評価が必須のローカルPFIシート

特長3主要プレーヤーの戦略・動向

参考となる企業・ビジネスモデルは? どのような事業が進められている?

国内外プレーヤーの事業実績や戦略を分析。注目企業・投資機関の動向・ビジネスモデルを解説します。

国内プレーヤー9者の収益・投資状況分析

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)/地方公務員共済組合連合会/インフロニア・ホールディングス/メタウォーター/ID&Eホールディングス/大和エナジー・インフラ/岩谷産業/NTT データ/JTOWER

9-2 例)シート どんなインフラ事業に参画しているか、どのようにインフラ投資に関わっているか、が分かります。
海外プレーヤー31者の収益・投資状況分析
  • 総合インフラサービス事業者: VINCI(フランス)、Bouygues(フランス)、ACS(スペイン)、Transurban(豪州)他6者
  • 海外インフラ資産運用会社 : Macquarie Asset Management(豪州)、Brookfield Asset Management(カナダ)、KKR(米国)他2者
  • 海外ファイナンシャルインベスター(機関投資家) : Canada Pension Plan Investment Board(カナダ)他5者
  • グリーン/エネルギー事業者 : Ørsted(デンマーク)、Iberdrola(スペイン)、RWE(ドイツ)、SSE(英国スコットランド)他2者
  • デジタルインフラ企業 : American Tower(米国)、Crown Castle International(米国)、Equinix(米国)、Digital Realty(米国)
ファンド/ファイナンスの動向解説
  • インフラファンドの役割と仕組み
  • インフラ投資に影響を及ぼす政策
  • インフラファンドの市場規模と投資家の意向
  • 国内インフラファンドの動き

特長4リスク・トラブル124事例

リスクの種類、発現時期、
対処法、具体事例を収録

計画段階、開発段階、運営段階の3つのフェーズ別の、リスクのコントロール手法を解説。さらに、国内外のリスク・トラブル124事例を収録

リスク・トラブル124事例

特長5稼ぎ方・事業スキーム

参入計画に必要な事業化手法から収益特性までを解説

事業モデル構築に必要なスキームから、採算性の検討や資金調達、投資回収方法までを詳しく解説。

事業スキームの組み方とトレンドがわかる
事業スキームを構築するために必要な4つの要素を詳しく解説。
それぞれについて今後の方向性や課題、最新トレンドがわかります。
【事業方式】
  • PFI
  • コンセッション
  • アセットリサイクリング
  • ほか
【事業体】
  • シュタットベルケ型エリアマネジメント法人
  • ほか
【資金調達方法】
  • インフラファンド
  • サステナブルファイナンス
  • ほか
【投資回収方法】
  • リアルトール
  • サービス購入型
  • ほか
事業の収益特性がわかる
  • 事業フェーズ別のリターン特性がつかめる
  • 資産売却を踏まえた持続的な投資戦略が描ける
    グローバルインフラ投資トレンドや年金ファンドの戦略事例も掲載

こんな方にお勧めです!

  • グリーン、デジタル、インフラの事業領域がなぜ、どう成長するかを知りたい経営者
  • 未来を先取りした事業戦略づくりに携わる経営企画担当者
  • 自社の強みを明確にするために先進企業に学びたい部門長や役員
  • インフラ事業のリスク・リターンを把握したい金融担当者
  • 事業を成功させるために、失敗事例に学びたいプロジェクトリーダー
  • PPP/PFI/コンセッションのスキームづくりに従事する国、自治体の担当者、コンサルタント

グリーン・デジタル社会をつくる
インフラ事業構築&市場予測2025-2050 【目次】

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