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世界洋上風力ビジネス 全体動向編

世界洋上風力ビジネス
全体動向編

  • ■[書籍のみ]550,000円(税込)
    [書籍とオンラインサービスのセット]825,000円(税込)
  • ■調査・編集:日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
  • ■2022年11月30日発行
  • ■レポート:A4判、374ページ
  • ■発行:日経BP
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既存プロジェクトの動向から浮体式の社会実装シナリオまで
欧米中韓台日のプロジェクトを総括、サプライチェーンも分析

世界的にカーボンニュートラルの切り札とされる洋上風力発電。日本政府も2040年に45GW(原発45基分)の導入を目指す。これにより国内には、建設市場だけでも年間1兆~2兆円、波及効果まで含めればさらに巨大な規模の産業が生まれることになる。本書では、総論でこうした国内外の洋上風力を巡る状況を概観。2章では、洋上風力先進地域の欧州のほか米中韓、台湾、日本の動向を解説する。国内の洋上風力は、入札効果により当初から予想よりも低コストでの建設・運営が求められており、洋上風力ビジネスで十分な利益を得るには、世界市場を視野に入れる必要がある。国・地域別動向で紹介する各国の施策・プロジェクト、サプライチェーン動向は、海外への参入検討に役立つはずだ。3章では要素技術の解説、4章では注目される浮体式洋上風力の社会実装シナリオ、5章では先行する欧米のサプライチェーン市場規模を取り上げ、洋上風力の可能性を把握できる1冊となっている。

『世界洋上風力ビジネス 全体動向編』4つの読みどころ

特徴1洋上風力市場のポテンシャルを提示
発電コスト低減で、爆発的な拡大が見込める市場を俯瞰します

分析テーマ

●温暖化対策とエネルギー政策の動き

●主要国における大量導入の動き

●コスト動向並びにコスト低減の取り組み

●日本における期待と課題

●経済波及効果

▼世界各国の洋上風力の導入目標と導入実績(2021年末時点)、2026年、2030・31年、2050年の導入予測例

世界各国の洋上風力の導入目標と導入実績

*1 GWEC『Global Wind Report 2022』より、2021年末時点での実績累計値

*2 GWEC『Global Wind Report 2022』より、2022~2026年の予測値(合計)。累計は、実績値(2021年末)+5年間の予測合計値

*3 IEA『World Energy Outlook 2019』より、SDS(持続可能な開発シナリオ)の2030年および2040年の累計値

*4 IRENA『Future of Wind』(2019)より、2030年および2050年の累計予測値

*5 GWEC『Global Offshore Wind Report 2022』より、2031年時点での実績累計値(出所:日経BP 総合研究所 クリーンテックラボが作成)

特徴2期待の浮体式洋上風力、その社会実装シナリオ
港湾を核に地域活性化へ寄与、関連産業への経済効果を分析します

分析テーマ

●洋上風力の市場規模

●浮体式のサプライチェーン

●日本企業の市場参入チャンス

●雇用創出ポテンシャル

●地域への経済波及効果

▼港湾区域の洋上風力発電所

港湾区域の洋上風力発電所

(出所:日経BP 総合研究所 クリーンテックラボが国土交通省や各社発表資料等を参考に作成)

特徴3世界の主要地域における洋上風力ビジネスの動向
各地域の推進策・制度、主要プロジェクト、サプライチェーンを解説します

分析テーマ

●欧米、中国、台湾、日韓の施策、プロジェクト、サプライチェーンを調査

●洋上風力先進地域・欧州の動向に見るプロジェクトの最新トレンド

●中国が短期間で洋上風車大国になった背景

●ここ数年で続々と稼働する米国のサプライチェーンの担い手

●アジアの洋上風力市場を牽引する台湾、韓国の市場規模

▼図1:RO 制度のスキーム

図1:RO 制度のスキーム

▼図2:中国の海上の風力エネルギー資源の区域分布

▼図2:中国の海上の風力エネルギー資源の区域分布

(図1・2出所:日経BP 総合研究所 クリーンテックラボが政府の公開情報を基に作成)

特徴4風力発電を支える技術
風車本体から送電・浮体、O&M関連の技術を解説します

分析テーマ

●洋上風力発電に求められる技術の全体像や着床式、浮体式など

●洋上風力システムのローター系部材や支持構造系部材、送電設備 など

●サービス・ソフトウエア・輸送・設置やO&M(運営・保守)に必要な技術

●新海洋エネルギーの波力、潮力、海洋温度差の現状と課題

▼O&Mコストを削減するための3つのアプローチ

O&Mコストを削減するための3つのアプローチ

(出所:日経BP 総合研究所 クリーンテックラボが作成、図中の写真は三菱重工業、GE、広和)

こんな方にお勧めです!

  • 製造業・金融業・サービス業で新規事業を探す事業者
  • 電気部材、建設土木、運営保守など新規参入をうかがう事業者
  • 発電・運営会社、洋上建設、基礎工事、海運事業を手掛ける各社動向を把握したい事業者
  • 国内外の再生可能エネルギープロジェクトへの投融資を検討している投資家
  • 再生可能エネルギーの確保を目指している電力需要家

あなたの持つ独自技術が生かせます

■海運関係・リモート技術・気象予測の市場が広がります!

  1. 船舶製造、海上輸送、海上作業に関連したノウハウを生かせます
  2. 金属の腐食対策、塗装、表面処理に関連したニーズが高まります
  3. 隔監視・操作、センシングのノウハウが生かせます
  4. 空中・水中ドローン、潜水関連の製品ニーズが高まります
  5. 気象予測、海象予測のノウハウが必要になります

世界洋上風力ビジネス 全体動向編
【目次】

タイトルをタップすると詳細を表示します。

第0章 エグゼクティブサマリー

※内容は変更になる場合があります。

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